学びの内容
親:「外国語学部って、英語を話せるようになるのが目的なの?」
学生:「もちろんそれもあるけど、“言語+文化+実践”って感じ。関大の外国語学部は、語学だけじゃなくて、国際問題やビジネススキルも学ぶのが特徴なんだ。」
親:「へえ、英会話教室とは全然違うんだね。印象に残った授業は?」
学生:「“異文化コミュニケーション論”かな。文化の違いで誤解が生まれる事例を分析するんだけど、実際に留学生とディスカッションもして、すごく刺激的だった。」
親:「生きた英語を学んでるって感じ?」
学生:「うん。TOEICや英検のスコアも伸ばしつつ、“どう使うか”にフォーカスしてる授業が多かったよ。」
課外活動の経験
親:「授業以外では、どんなことしてたの?」
学生:「関大の“留学生サポートプログラム”に参加してたよ。来日したばかりの学生を案内したり、イベントを一緒に企画したり。最初は英語で話すの緊張したけど、すぐに慣れた!」
親:「実践の場があるのは強いよね。」
学生:「あとは、外国語学部の学生が中心になって運営してる“多言語カフェ”も面白かった。週替わりでフランス語や韓国語の会話練習ができて、他学科の子とも仲良くなれた。」
親:「すごく開かれた雰囲気があるんだね。」
学生:「そう。関大は“国際交流”を体感できる場がすごく多いと思う。」
休日の過ごし方
親:「大学生活の中で、休日はどう過ごしてたの?」
学生:「キャンパスが千里山にあるから、休日は梅田まで出て映画観たり、海外の書籍やDVD探したりしてたよ。」
親:「関大ってアクセスがいいから便利よね。」
学生:「うん、あと学内の図書館にも洋書がたくさん揃ってて、英語で小説読んだりもしてた。読んだあとはSNSでレビュー投稿したり、自分なりにアウトプットもしてた。」
親:「趣味と勉強がつながってる感じね。」
学生:「まさに!だから“休日にも英語に触れていたい”って思える環境だったよ。」
就職活動の進捗
親:「で、就活はどうだった?語学が武器になるとはいえ、業界は広そうだけど…」
学生:「最初は翻訳や航空業界を考えてたけど、説明会に行くうちに“グローバルに働ける一般企業”にも魅力を感じて。最終的に外資系の物流会社に決めた!」
親:「グローバル企業って、まさに外国語学部の強みが活きるね。」
学生:「うん、英語の面接もあったけど、関大でプレゼンやディスカッションに慣れてたおかげで、自信持って話せたよ。」
親:「やっぱり“使える英語”を学べたってことだね。」
学生:「そう、インプットだけじゃなく、アウトプットを重視してるのが関大の外国語学部らしさだと思う。」
外国語学部の学生について
親:「学部の雰囲気って、どんな感じだったの?」
学生:「明るくてフレンドリーな人が多いよ!でもそれだけじゃなくて、“語学が好き”とか“海外志向がある”っていう共通点があるから、すごく話が合うんだ。」
親:「なんか、積極的で前向きな学生が多そう。」
学生:「うん、あと“世界を見てる”って人が多い印象。将来は海外で働きたいとか、留学した経験を仕事に活かしたいとか、目線が広い。」
親:「そういう人たちに囲まれると、モチベーションも上がるね。」
学生:「ほんとに。“言葉の壁を超える”ってことに、みんな自然とチャレンジしてた。」
一番の思い出
親:「大学4年間で一番の思い出って何だった?」
学生:「3年の夏に行ったオーストラリア短期留学かな。語学だけじゃなく、現地の高校で日本文化を教えるボランティアにも参加して、自分の殻を破れた感じがあった。」
親:「それは大きな成長体験だったね。」
学生:「うん。“間違えても伝える”ことの大切さを実感して、自信がついたよ。」
親:「言葉だけじゃなくて、人と向き合う力も育ったんだね。」
学生:「まさに。外国語を学ぶって、“人とつながる力”を育てることなんだって思った。」
受験生の親に向けたメッセージ
学生:「関西大学外国語学部は、“語学を学ぶ”だけでなく、“語学で何をするか”を考えさせてくれる学部です。海外経験も国際交流も、すべてが実践につながっています。言葉に興味があって、世界に目を向けたいお子さんには、ぴったりの環境だと思います。」
本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。
参考
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