【親目線】学習院大学 国際社会科学部のリアル|英語×社会科学で世界へ羽ばたく

GMARCH

① 学生ストーリー|「日本にいながら国際的に学びたい」その想いから始まった

Q. なぜ学習院大学のFISSを選んだのですか?
「実は留学を考えていたんです。でも、経済的な理由や安全面を考えると、ずっと海外にいるのは難しいなって。そのとき出会ったのが、FISS。日本にいながら、英語で社会科学を学べて、しかも少人数制。ここなら自分のやりたいことができる!と感じました。」

Q. 入学前はどんな不安がありましたか?
「やっぱり“全部英語の授業”というのが一番の不安でした。英語でレポートを書いたり、ディスカッションをしたり…本当にできるかなって。でも、最初は段階的に学べるサポートがあって、安心してスタートできました。」


② 学びの内容|英語で深掘りする社会科学の世界

Q. どんな授業がありますか?

「社会科学の幅広い分野をカバーしています。私が今履修している授業はこちらです。」

履修中の授業例:

  • Comparative Politics(比較政治)
  • Development Economics(開発経済学)
  • Intercultural Communication(異文化コミュニケーション)
  • Quantitative Research Methods(統計分析の基礎)

「授業は基本的に英語で、先生も留学生も多いので、本当に“インターナショナル”な環境です。クラスでは、自分の意見を英語で発信する機会が多く、最初は緊張しましたが、今では当たり前になってきました。」

Q. グループワークやプレゼンもありますか?

「はい、頻繁にあります。社会問題をテーマにディスカッションしたり、模擬国連形式でプレゼンしたり。英語力はもちろん、論理的思考力やチームワークも鍛えられます。」


③ 学生生活・雰囲気|少人数制だからこその一体感

Q. 学生の雰囲気はどうですか?
「落ち着いた雰囲気の中に、すごく芯のある学生が多い印象です。少人数なので、先生との距離も近くて、授業外でも気軽に相談できるのがFISSの魅力です。」

Q. 授業後や休日はどんな風に過ごしていますか?

  • キャンパス内のカフェで自主学習
  • 留学生との英会話ランチ
  • グローバル系の学生団体での活動
  • 自宅で読書や課題に集中

Q. どんなバイトをしていますか?

「私は英語を活かせる塾講師のバイトをしています。他にも、こんなバイトをしている友達がいます。」

  • 観光案内の通訳スタッフ
  • オンライン英会話のサポート
  • ホテルや空港の受付スタッフ

「FISSの学生って、“英語+社会性”を活かしたアルバイトをしている人が多いんですよね。」


④ Q&A|保護者の気になる5つの質問に答えます

Q1. 英語力が不安です。授業についていけますか?
A. 入学後には英語力に応じた指導があるので、段階的に慣れていけます。授業外のサポートも充実しています。

Q2. 海外経験がない子でも大丈夫?
A. 大丈夫です。むしろFISSを通じて“世界に目を向ける”きっかけを得た学生も多いです。

Q3. 就職先はどうですか?
A. 外資系企業、国際機関、観光、金融、ITなど、グローバル志向のある企業に強い印象です。英語力+社会科学の知見が評価されています。

Q4. 留学は必須ですか?
A. 必須ではありませんが、多くの学生が交換留学を経験しています。奨学金制度も整っていて、サポート体制も万全です。

Q5. キャンパスの雰囲気は?
A. 目白キャンパスは緑豊かで落ち着いた環境。治安もよく、生活面でも安心できます。


⑤ 入試情報(※パスナビ参照)

  • 一般選抜(英語・国語・地歴 or 数学)
  • 総合型選抜(英語資格+志望理由書+面接)
  • AO入試:プレゼンテーションやエッセイを重視する年もあり

※偏差値・配点等は「パスナビ参照」としてください。


⑥ まとめ|“使える英語”で世界と社会をつなぐ

「FISSでの学びは、“英語で考える”だけでなく、“社会にどう関わるか”を本気で考える場でした。国際系の学部って、どこか遠い存在に思えるかもしれない。でも、私みたいに“ちょっと興味がある”から始めた学生が、世界とつながる未来を描ける場所です。保護者の方にも、安心して送り出せる学部だと思います。」

本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。

参考

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