関西大学社会学部の学びって?
社会学部って、実際どんなことを学ぶの?
親:社会学部って、なんとなくイメージはあるけど、実際どんなことを勉強してたの?
子:一言で言うと「社会を読み解く力」を鍛えるって感じ。ジェンダー、メディア、都市問題とか、テーマはめちゃくちゃ幅広いよ。
親:ふーん、具体的にはどんな授業が印象に残ってる?
子:都市社会学の授業かな。大阪のまちづくりをフィールドワークしたり、地元の問題を肌で感じる機会が多かった。
親:地元出身だからこそ、見えるものもあったかもね。
子:そうそう。「知ってる街」も、視点を変えると全然違って見えるんだよね。
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課外活動・サークル・バイト漬けの毎日
授業以外は何して過ごしてたの?
親:授業以外は、どんなふうに過ごしてたの?サークルとか入った?
子:サークルはバスケサークルに入ってた!でも真面目なガチ勢じゃなくて、ゆるっと楽しむ系。
親:バイトもしてたの?
子:うん、カフェと居酒屋の掛け持ち(笑)。授業→サークル→バイト→飲みって感じで、正直めちゃくちゃだった。
親:体壊さないか心配になるけど、まぁ若いうちだけよね、そんな生活できるのも。
子:今思えば、体力の無駄遣いだったかも。でもその分、いろんな人と出会えて視野広がった!
関西大学のキャンパスと学生生活
千里山キャンパスってどんな雰囲気?
親:千里山キャンパスって、実際どんな感じだった?人も多いでしょう?
子:めっちゃ人多い。でもその分、にぎやかで活気がある。学園祭とかも、他の大学に負けてないよ!
親:施設とか便利だった?
子:うん、食堂とかカフェも充実してるし、空きコマは図書館とかラウンジでゴロゴロできた。コンビニもいっぱいあるし、快適だったな。
親:大規模大学ならではの良さね。窮屈な感じはなかったの?
子:全然。むしろ自由すぎて、サボろうと思えばいくらでもサボれる(笑)
就職活動と進路について
遊んでばかりじゃなく、就活はどうだった?
親:サークルにバイトに遊びに…って聞くと、就活大丈夫だったの?って心配になるんだけど。
子:わかる。でも、逆にバイト経験とか、対人スキルめっちゃ活かせたよ。就活では「人と接する力」をめっちゃアピールした。
親:それで、どんなところに決まったの?
子:人材系の会社!面接でも「バイトとサークルで学んだこと」を話したらすごい食いつかれた(笑)
親:やっぱり経験って大事なのね。遊んでるだけじゃなかったわけだ。
子:うん、意外と全部つながってたって感じ!
学生の雰囲気と地元感
関西大学社会学部って、どんなタイプが多い?
親:周りの学生はどんな感じだった?社会学部ってクセ強め?
子:いや、関大の社会学部は割とバランス型が多いと思う。オタクっぽい人もいれば、陽キャもいるし、地元民も多め。
親:地元出身だと、やっぱり居心地よかった?
子:めっちゃよかった!関西弁バリバリ飛び交ってるし、ノリも関西っぽいから、すぐ打ち解けた。
親:やっぱり地元から通えるって、安心感あるのね。
子:うん、実家から通えるありがたさ、後からめっちゃ実感した(笑)
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一番の思い出は?全力で駆け抜けた日々
大学生活で一番楽しかったことって?
親:4年間で一番楽しかった思い出ってなに?
子:やっぱりサークルの合宿かな!みんなで旅行して、夜通し騒いで、バカみたいなことで笑い転げて。
親:青春って感じね(笑)
子:ほんまに。それとバイト先の人たちとも今でも繋がってる。大学って勉強だけじゃないなって思った。
親:人との出会いが一番の財産かもね。
子:ほんまそれ!
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受験生と親御さんに伝えたいこと
大学生活を楽しみきるために大事なことは?
親:これから関大社会学部を目指す子たちと、その親御さんに伝えたいことってある?
子:勉強だけじゃなくて、サークルとかバイトとか、何でもやってみたほうがいいって伝えたい!
親:親としては、遊びすぎないか心配にもなるけどね(笑)
子:そこは自己管理(笑)でも、経験は全部将来につながるから。関大は、いろんなことに挑戦できる自由な空気があるから、思いっきり楽しんでほしい!
親:その言葉、受験生の親にとっても心強いわ。ありがとう!
本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が、保護者の方に向けて執筆しました。最新の入試情報は、必ず大学公式サイトをご確認ください。
参考
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