本記事は、早稲田大学国際教養学部に在学し、同学部専門の個人塾を2期目として運営しているハルがお届けします。
1人1人の生徒とじっくり向き合う中で、「子どもの進路について、もっと親子で自由に話せたら」という想いを強く持つようになり、保護者向けの記事発信を始めました。
関西学院大学国際学部ってどんなところ？
学びの内容：国際学って、なんかカッコよくない？からのスタート
母：あんた、関学の国際学部に行ったけど、最初から国際系に興味あったの？
子：いや、最初は名前がカッコいいな〜って思って（笑）。あと、英語好きだったし、海外にも興味あったから、ノリでここや！って決めた！
母：ノリで……。でも、ちゃんと授業についていけたの？
子：ついていけたっていうか、むしろ楽しかった！英語の授業は全部英語でやるし、海外のニュースとか映画とかも題材にして、めっちゃ刺激的やった。
母：英語が得意だったから楽しめたのかもね。どんな授業が印象に残ってる？
子：「国際協力論」って授業かな。開発途上国の話とか、現地でボランティアしてた先生のリアルな話が聞けて、ガチで感動した！
母：へえ、名前で選んでも、中身でしっかり惹かれたんだね。
課外活動・ゼミ・資格：明るさが武器になることもある
母：授業以外では何してたの？
子：国際交流系のイベントにはとにかく顔出してた！外国人留学生とタコパしたり、ウェルカムパーティーで司会やったり（笑）。
母：あんた、そういうの大好きだもんね（笑）。ゼミはどこに入ったの？
子：3年から、グローバルコミュニケーション系のゼミ！英語でプレゼンとかディスカッションとか、最初はビビったけど、慣れたらテンションで乗り切れた！
母：テンションで（笑）。でも、資格とかも取ったの？
子：TOEICだけは頑張って850点まで上げたで！さすがに遊んでばっかじゃヤバいと思って。
母：やっぱり切り替えもうまいのね、あんた。
キャンパスの様子・休日の過ごし方：西宮上ケ原は映える！
母：キャンパスライフはどうだった？
子：いや〜、関学のキャンパスってマジで映えるんよ！時計台の前とか、友達と毎日写真撮ってた（笑）。
母：それはインスタ映えってやつね。でも勉強は？
子：もちろんちゃんとやってたって（笑）。ただ、空きコマはカフェテリアのテラスでだべったり、図書館のソファで爆睡したり。
母：休日はどんなふうに過ごしてたの？
子：阪急で梅田行って買い物とか、たまに京都まで遠足とか。あと、学祭の準備でキャンパスに缶詰になってた時期もあった！
母：楽しそうね。青春って感じだわ。
就職活動と進路：人と関わる仕事がしたい！
母：で、就活はどうだったの？
子：いや〜、最初はマジで悩んだ！商社？旅行？それともメディア？って。でも最終的には人材系の会社に決まった！
母：どうしてそこにしたの？
子：面接でめっちゃしゃべって盛り上がったのと、「あなたなら人と向き合う仕事が向いてる」って言われて、これや！って。
母：向こうからも評価されたのね。
子：そうそう。英語も使えるし、海外拠点もある会社やから、これからも国際っぽいことには関われると思う！
学生の雰囲気：ポジティブでアクティブ、でも真面目な子も
母：国際学部って、どんな子が多かった？
子：めっちゃ陽キャ多い（笑）！みんな積極的で、すぐ友達になれるタイプ。あと、英語に自信ある子が多くて、海外に出たい！って子も多かったかな。
母：あんたみたいなタイプばっかり？
子：いや、わりと静かめな子もいたよ。真面目に勉強してる子もちゃんといて、グループワークとかではそういう子に助けられた（笑）。
母：バランスがいいのね。
子：うん！だから、いろんな性格の子でもなじめると思うよ！
一番の思い出：文化祭のMC、マジで最高やった！
母：大学生活で一番の思い出ってなに？
子：文化祭のトークステージのMCやったときかな！留学生と一緒に英語と日本語で司会して、めっちゃ盛り上がった！
母：あんた、そういうの本当に好きよね（笑）。
子：自分でも思った（笑）。でも、終わったあとにみんなで「最高やったで！」って言ってくれて、マジ泣きそうになった。
母：やりきった達成感ってやつね。
子：うん、大学4年間で一番輝いた瞬間やった！
関西学院大学の国際学部を東京でいうと？一番近いのはここ！
「関西学院大学の国際学部って、東京で言うとどこの大学に近いの？」
そんな疑問にお応えするため、学問の内容や学生の雰囲気から、最も近い対応先を紹介します。
結論から言えば、関西学院大学の国際学部は、青山学院大学の国際政治経済学部・国際コミュニケーション専攻が最も近いです。
関学の国際学部では、国際関係・多文化共生・英語運用力などを軸に、環境・開発・メディア・ジェンダーなど多彩なテーマを学ぶことができます。授業は英語で行われるものも多く、留学生との混在環境もあり、柔らかい雰囲気の中でグローバル視点を育む学部です。
これは、青山学院大学の国際政治経済学部・国際コミュニケーション学科と非常に似ています。
- 青学の国際コミュでは、英語による国際理解、異文化間コミュニケーション、メディア・言語・文化をテーマに学ぶことができる
- 授業は英語中心＋日英混合で展開され、TOEFL重視の英語教育も充実
- 学生の雰囲気も「海外志向が強く、社交的で明るく、自己表現が得意なタイプ」が多く、関学の学生層と非常によく似ている
「英語で学び、世界とつながり、多文化社会を理解したい」
そんな学生にとって、関学の国際学部は最適な環境。
東京で言えば、“青山学院大学 国際政治経済学部・国際コミュニケーション学科”が一番の対応先といえるでしょう。
受験生の親へのメッセージ：明るい子ほど、グローバルに伸びる！
母：最後に、これから関学を目指す子の親に何か伝えることある？
子：明るくて元気な子ほど、関学の国際学部には合うと思う！
母：やっぱり陽気な子が多いんだ？
子：うん、でも元気なだけじゃなくて、ちゃんと学ぶ環境もあるし、海外留学とか行ったらめっちゃ成長できる！
母：なるほどね。環境に乗れる子なら、どんどん伸びそう。
子：そうそう！関学の国際学部は、ノリと行動力で世界とつながれる場所やと思う！
本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。
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