サイト内検索

【親向け】関西学院大学文学部の就職・雰囲気・学びを親子の会話から紹介!

ハル(運営者)
ハル(運営者)

「進路のこと、もっと親子で楽しく話せたらいいのに」
そんな想いから、このサイトをはじめました。
筆者は、早稲田大学国際教養学部の学生で、同学部専門の個人塾を運営して2年目。これまでの少人数指導の経験をもとに、保護者の方に役立つ情報をお届けします。

関西学院大学文学部の学びとは?

文学部って、実際どんなことを学んだの?

:文学部いうたら、ずっと本読んでるイメージやけど、ほんまにそんな感じなん?

:うん、まあ確かに本は読むけど、それだけじゃないよ。文化とか思想とか、広い意味で「人間を深く考える」学問って感じ。

:へぇ、意外と幅広いんやな。何か特に好きな授業あった?

:うん、現代思想のゼミがめっちゃ面白かった!社会の変化をどう読み解くかとか、結構実生活にもつながるテーマばっかりやったよ。

:なるほどなぁ。学問の世界だけやなく、世の中にも目向けるんやな。

【親向け】関西学院大学商学部のリアル|簿記資格に挑んだ4年間。コツコツ努力が未来を拓いた! – 親のための大学学部ナビ


課外活動・サークル・インターンへの挑戦

授業以外では何に力を入れてたん?

:授業だけやなくて、他にもなんか頑張っとったん?

:うん、インターンめっちゃ頑張った!3年の春から長期インターンに行ってたんだ。広報系のベンチャー企業で、記事書いたりSNS運営したり。

:おぉ、それは珍しいなぁ。文学部やのにインターンって、最初から興味あったんか?

:最初は不安やったけど、「大学の外で学びたい」って思って。文学部の学びも大事やけど、社会に出る準備もせなあかんって思ったんよ。

:えらいなぁ。ちゃんと自分で考えて動いとるんやな。


関西学院大学のキャンパスと日常生活

西宮上ケ原キャンパスってどんな雰囲気?

:関学のキャンパスって、写真で見たらめっちゃ綺麗やったけど、実際どやったん?

:ほんまに綺麗!赤レンガと白壁の建物で、ドラマのロケとかも来るくらいやで。空が広くて、気持ちも明るくなる感じ。

:ええなぁ、そんな環境やったら、毎日通うんも楽しかったやろ。

:うん、天気ええ日は芝生でゴロゴロしたり。あと、学食も美味しくて安かったし(笑)

:立地もええし、キャンパスライフも充実してたんやな。


就職活動と進路について

文学部でもちゃんと就職できるんか?

:正直言うて、文学部って就職どないなん?ちょっと心配やってんけど…。

:まぁ確かに、専門職に直結する学部ではないけど、逆に自由度高いんよ。俺はインターンの経験活かして、広告業界に内定もらえた!

:おぉ、それはすごいやん。インターンやってたのが効いたんやな?

:うん、実務経験があるって強かったし、あと文章力も評価してもらえた。

:学問と実践、ちゃんと両方活かしたんやな。よう頑張ったわ。


学生の雰囲気と友人関係

文学部にはどんな子が多かった?

:文学部の友達って、どんなタイプが多かったんや?やっぱり個性的なんか?

:うん、結構みんな個性派揃いやった(笑)。でも、考え方が柔軟な人が多かったかな。ガチガチに勉強だけするんやなくて、趣味も大事にしてる感じ。

:ええ意味でバランス取れてるんやな。

:うん、真面目だけど、しんどくならへん空気感があった。関学の「自由で上品な」雰囲気にも救われたと思う。

:それ聞いて、ますます関学選んでよかった思うわ。


一番の思い出:社会に出る一歩を踏み出した瞬間

大学生活で一番印象に残ってることは?

:この4年間で一番心に残ってることってなんや?

:やっぱり、インターンで初めて自分が書いた記事が世の中に出たときやなぁ。めっちゃ嬉しかったし、「あ、自分にもできるかも」って自信になった。

:自分の努力が形になるって、最高やな。

:うん、ただ学問するだけやなくて、行動してよかったって心から思った。

:よう頑張ったなぁ。誇りに思うわ。

【親向け】「好きなことを信じてよかった」関西大学文学部で育った私だけの物語 – 親のための大学学部ナビ

関西学院大学の文学部を東京でいうと?一番近いのはここ!

「関西学院大学の文学部って、東京で言うとどこの大学に近いの?」
そんな疑問にお応えするため、学びの内容や学生の雰囲気から、最もしっくりくる対応先をご紹介します。

結論から言えば、関西学院大学の文学部は、青山学院大学の文学部が最も近いです。

関学の文学部では、英米文学・日本文学・美学・哲学・文化歴史などを通じて、人間の感情・思索・表現を深く掘り下げる学びが展開されています。少人数ゼミや対話的な授業も多く、感性や価値観を大事にする学生が集まるのが特徴です。

これは、青山学院大学の文学部と非常によく似ています。

  • 青学の文学部でも、文学・思想・芸術などをベースに、自分自身の“ことば”を育てる学びが広がっている
  • 比較芸術学科などは、美意識や世界観の探究を重視しており、関学文学部の学生気質ととてもよく合う
  • 雰囲気も「穏やかでおしゃれ、内面重視、ちょっと感覚派」というタイプの学生が多く、関学文学部のキラキラ感と一致

「自分の感性を育てたい」「ことばや思想を深めたい」
そんな学生にとって、関学の文学部は理想的な学びの場。
東京で言えば、“青山学院大学 文学部”が一番の対応先といえるでしょう。


受験生と親御さんへメッセージ

文学部に進学する子たちと親御さんに伝えたいことは?

:これから関学の文学部を目指す子や、その親御さんに伝えたいこと、なんかあるか?

:うん、文学部は「答えがない世界」を探求する学問やから、最初は不安になるかも。でも、自分なりに動けば、必ず道は開けるよって伝えたい。

:親としても、大学で何をするかが大事やってこと、改めて感じたわ。

:うん、関学の文学部は自由で、背中押してくれる空気があるから。安心して送り出して大丈夫やで!

:ありがとう。頼もしいわ。

本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。

コメント