東洋大学国際学部での学びとは?
英語が好きってだけで入っても大丈夫だった?
親:あんた、昔から英語好きだったけど、英語だけで大学の勉強ついていけたの?
子:うん、正直最初はしんどかったけど、好きって気持ちがあったから乗り越えられた感じ。授業も英語中心で、プレゼンとかレポートも英語でやるんだけど、それが逆に楽しかった。
親:全部英語って、かなり大変なんじゃないの?
子:もちろん簡単じゃないよ。でも、グループワークとか多くて、留学生とも一緒にやるから、自然と「伝えなきゃ」って気持ちになる。それが英語力アップにもつながったと思う。
親:なるほどね。英語が“科目”じゃなくて“道具”になるってことか。
子:そうそう!東洋の国際学部はそこがすごく実践的なんだよ。
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ゼミ・課外活動・日常での英語との関わり
授業以外でも英語使う機会はあるの?
親:授業以外でも英語を使うことってあったの?
子:めっちゃある!英語サークルにも入ってたし、学内の国際ラウンジで留学生とおしゃべりするのが日課だったよ。あとは英語でSNS発信するプロジェクトにも参加してた。
親:そんなに英語漬けだったんだ。飽きたりしなかったの?
子:飽きるどころか、どんどん好きになっていった感じ。「もっと話したい、もっと伝えたい」って思えるようになった。
親:それは、教科としてじゃなくて“言葉として”英語を使ってた証拠ね。
子:うん。特に留学生と話してると、言葉の向こうに“人”がいるって実感できた。
東洋大学のキャンパスと生活
赤羽台キャンパスってどんな雰囲気?
親:東洋大学の赤羽台キャンパスってどんなところだったの?英語を学ぶ環境としてどうだった?
子:すごく静かで落ち着いてて、集中しやすかった!設備も新しくて、英語プレゼン用のスタジオとかもあったし、学ぶにはかなり恵まれてると思う。
親:周りの学生はどんな雰囲気?
子:明るくてオープンな子が多いかな。英語好きな子って、やっぱり海外に目を向けてるから、自然と意識も高い。だけどガツガツしてなくて、みんな協力的だったよ。
親:環境にも人にも恵まれてたのね。
子:うん、自分のペースで成長できる空気があったと思う。
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就職活動と進路について
英語が得意って、就活では武器になるの?
親:ところで、英語好きってだけで就活ちゃんとできたの?現実って厳しいんじゃないの?
子:英語が“好き”だけじゃダメだけど、“使える”まで育てられたから、それが大きかったかな。企業でも「英語を実際に使ってきた経験」が評価されたよ。
親:実際、どんな業界に進むことにしたの?
子:外資系のホテルに決まった!留学生とのやり取りや、国際感覚が活かせる仕事がしたかったから。
親:ほんとに英語がきっかけで道が開けたんだね。
子:うん。東洋の国際学部じゃなかったら、ここまで英語を“自分のもの”にできなかったと思う。
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学生の雰囲気と多様性
国際学部って、キラキラした子ばかりなの?
親:国際学部って、なんとなくキラキラした子が多いイメージあるけど、あんた浮かなかったの?
子:うーん、たしかにおしゃれな子とか海外経験ある子も多いけど、内向的で本が好きな子とか、英語が苦手だったけど頑張ってる子もいて、バラエティ豊かだったよ。
親:じゃあ、誰でも馴染めるってこと?
子:うん、むしろ「いろんな価値観があることが前提」みたいな雰囲気だから、自分らしくいられたと思う。
親:そういう多様性のある空気って、今の時代にはぴったりね。
一番の思い出:英語で伝えられた初めての瞬間
大学生活で一番印象に残ってることは?
親:この4年間で、一番心に残ってる出来事って何?
子:1年生のとき、英語のプレゼンで全然言葉が出てこなくなって。でも、最後に思い切って自分の言葉で話したら、拍手をもらったの。あの瞬間が忘れられない。
親:言葉の壁を、自分で乗り越えたんだね。
子:うん。あれで「間違えてもいいから、伝えよう」って思えるようになった。そこから一気に英語が伸びた気がする。
親:その経験は、ずっとあんたの支えになると思うわ。
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受験生と親御さんへメッセージ
東洋の国際学部って、どんな人に向いてる?
親:これから東洋の国際学部を目指す子や、その親御さんに伝えたいことある?
子:「英語が好き」で十分スタートラインに立てると思う。そこからどう成長するかは、自分次第だけど、東洋ならちゃんと応えてくれる。
親:英語が不安でも、成長できるってことね。
子:うん。怖がらずに、まず飛び込んでみてほしいな。言葉って、勉強じゃなくて“使うもの”だって、この学部が教えてくれるから。
親:それは親としても、安心できる言葉だわ。ありがとう。
本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。
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