【親向け】東洋大学健康スポーツ科学部のリアル|“動いて考える”から見つけた、私らしい未来

東洋大学健康スポーツ科学部ではどんなことを学ぶの?

母:健康スポーツ科学部って、運動ばっかりしてるの?
子:ううん、実技もあるけど、座学もちゃんと多いよ。運動生理学とか、スポーツ心理学とか、「体を動かすって何?」を科学的に学ぶの。
母:へぇ、なんか意外。もっと感覚的なものかと思ってた。
子:私も最初そう思ってたけど、筋肉がどう動くとか、疲労回復の理論とか知ると、練習の質がぜんぜん違ってくるんだよね。
母:学問としてのスポーツって感じね。
子:そうそう!体動かすのが好きって気持ちを、ちゃんと理論で支えてくれるのがこの学部だと思う!

ゼミ・課外活動・資格|“動くことが大好き”をちゃんと力に変えた

母:ゼミはどんなテーマだったの?
子:スポーツ指導に関する研究をしてたよ。特に子どもの運動嫌いをなくすにはどうしたらいいかっていうのを、現場の観察をもとに考えてた。
母:あんた、小さい頃から教えるの得意だったもんね。
子:ありがとう(笑)。部活は体育会の女子バレー部で、週5でガチ練習!でもそれがすっごく楽しかった!
母:体力すごすぎ…。
子:資格は健康運動実践指導者の取得を目指して勉強してたよ!体のことを“知って動く”って、本当に大事だから!

東洋大学赤羽台キャンパスと休日の過ごし方

母:赤羽台キャンパスって、スポーツ系の設備も整ってるの?
子:うん!トレーニングジムもあるし、グラウンドも体育館もきれい!最新の機材で測定もできるから、勉強にも練習にも最高だったよ。
母:勉強と部活、ちゃんと両立できてたの?
子:最初は大変だったけど、友達と時間の使い方を工夫して、お互いに励まし合いながらやってたから乗り越えられた!
母:休日はどうしてたの?
子:基本は筋トレかランニング(笑)。でもたまに友達とプロ野球観に行ったり、スポーツショップ巡りしたりしてたよ!

就職活動と進路|“スポーツの楽しさを伝える人”になるために

母:就活はどうだった?
子:すっごく悩んだけど、最終的にスポーツ用品メーカーの営業職に決めたよ!現場の声を大事にしたいって思ったから。
母:教える道じゃなかったの?
子:それも考えたけど、「スポーツが好きな人をもっと増やす」って意味では、道具を届けるのもすごく大事なことだなって思ったんだ。
母:確かに、それも立派な支え方よね。
子:部活も授業も通して、スポーツが持ってる“人を元気にする力”を実感したから、それをいろんな形で届けたいんだ。

東洋大学健康スポーツ科学部の学生の雰囲気

母:どんな子が多かった?
子:とにかくアクティブ!みんな体育会系かってくらい元気(笑)でも、ただ元気なだけじゃなくて、目標に向かってコツコツ努力する子が多かったな。
母:ノリだけじゃないのね。
子:うん、ちゃんと考えてる。トレーナー志望、教員志望、スポーツビジネス志望とかいろいろいたけど、みんな“スポーツ愛”がすごいの!
母:あんたもそこにすぐなじんだんでしょ?
子:もちろん(笑)!好きなことを全力で語れる仲間がいるって最高だよ!

一番の思い出|“最後まで走りきった”引退試合の日

母:大学生活で一番印象に残ってることってなに?
子:やっぱり引退試合かな。4年分の想いを全部ぶつけて、フルセットの末に勝ったんだよ!
母:聞いただけで泣きそう…!
子:私も泣いた(笑)。でも、最後まで走って、声出して、仲間と笑って終われたから、悔いなし!
母:ほんとにスポーツが大好きなのね。
子:うん、私の全部だったと思う。この学部に入って、心からよかった!

受験生の親へのメッセージ|“体を動かすのが何より好き”な子にぴったりの学部

母:最後に、受験生の親御さんに伝えたいことある?
子:「うちの子、勉強より運動ばっかりで…」って不安に思ってる親御さんこそ、ぜひこの学部を知ってほしいです!
母:どういうところが安心ポイントなの?
子:ただ“動くだけ”じゃなくて、“なぜ動くのか”をちゃんと考える学びがあるから。スポーツの楽しさに、意味と可能性を見いだせる場所です!
母:それは頼もしいわね。
子:東洋の健康スポーツ科学部は、「運動が好き!」を武器にしたい子に、全力でおすすめです!

本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。

参考

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