三重大学人文学部で学べる内容とは？
親： 人文学部って、文学とか歴史とか、ちょっと古風なイメージがあるけど、三重大ではどんなことを学べるの？
子： 実はすごく多様だよ！文学・哲学・社会学・文化人類学・地域文化論などが学べて、私は文化論系のゼミで「三重の食文化と観光」について研究してた！
親： それ、あんたの“伊勢海老愛”と関係あるんじゃない？（笑）
子： あるある（笑）「伊勢海老と地域ブランディング」ってテーマで、漁協の人にもインタビューしたし、伊勢志摩の現地調査も行った！
親： 美味しい研究やねぇ。
子： 食べるのも調べるのも幸せだった（笑）
ゼミや課外活動では何をしていた？
親： ゼミではフィールドワークが多いの？
子： めっちゃ多い！観光地に足を運んだり、地域の祭りを見に行ったり。私は伊勢神宮周辺の観光客の動向を観察して、アンケートも取ったよ。
親： 地元密着型って感じやね。
子： うん、三重大の人文学部って“地域と学問を結ぶ”姿勢が強いと思う！
親： サークルは何してた？
子： グルメ研究会に入ってて、三重の名物巡りが主な活動（笑）伊勢海老、てこね寿司、赤福…週末が楽しみで仕方なかった！
三重大学キャンパスの様子と休日の過ごし方
親： 三重大学のキャンパスって、どんな雰囲気？
子： 緑が多くてのんびりしてる。人文学部の棟は静かで、本を読むのにも最高！あと、キャンパス内にカフェもあるし、のびのび勉強できる環境だったよ。
親： 休日はどんなふうに過ごしてたの？
子： 友達と伊勢や鳥羽にドライブ行って、海鮮食べるのが定番コース。あと、地元の漁港の朝市にもよく行ってた！
親： 海の幸、満喫やな。
子： 三重で“食と文化”を体感しながら過ごした大学生活、ほんと贅沢だった！
三重大学人文学部の就職と進路は？
親： 人文学部って就職が大変って聞くけど、どうなの？
子： 確かに専門職に直結するわけじゃないけど、逆に言えば幅広く選べる！公務員、観光業、地元企業、教育、メディア…私は三重県の観光関連の団体に内定したよ！
親： おお、それこそ研究とつながってるやん！
子： そうそう、「伊勢海老がつないだ就職」って感じ（笑）
親： 好きなことが仕事になるって最高やね。
子： “好き”を深められた三重大だからこそ、ここまで来られたと思う！
学生の雰囲気はどんな感じ？
親： 人文学部ってどんなタイプの学生が多かった？
子： 落ち着いてて、自分の興味をとことん突き詰めるタイプが多い印象。あと、地元志向で、地域や伝統文化に関心がある子も結構いたよ！
親： 食べ物好きな子も？（笑）
子： いたいた！お菓子やお茶について研究してる子もいて、グルメトークで盛り上がるゼミだったよ（笑）
一番の思い出は何？
親： 大学生活で一番思い出に残ってることは？
子： やっぱり伊勢海老の漁に同行したこと！夜明け前から船に乗って、漁師さんの話を聞きながら、地域の“リアル”を知れた。
親： まさかの海の現場まで（笑）
子： うん。あの朝に感じた「三重の誇り」は、一生忘れないと思う！
受験生の親に伝えたいこと
親： 最後に、三重大人文学部を目指す子の親御さんに伝えたいことは？
子： 「好き」や「興味」がある子にとって、人文学部は最高の場所です。特に三重大は地域とつながるチャンスが多くて、自分の関心を実地で深められる学びがあります！
親： 伊勢海老から人生が動くなんて、誰が想像したやろね（笑）
子： 好きなものがあるって、それだけで大きな原動力になるってこと、三重で学んでよくわかった！
本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。
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