滋賀大学教育学部で学べる内容とは?
親: 教育学部って、教員を目指す子が行くんやろ?滋賀大ではどんな学びができるの?
子: もちろん教員養成がメインだけど、コースも多彩で、私はなんと「理科専攻」でカエル研究してた(笑)
親: ……カエル!?
子: そう(笑)琵琶湖周辺の生物多様性を教材にして、小学生にどう理科の面白さを伝えるかってテーマだったの。だから毎日、田んぼでカエル探してたよ!
親: それ、教員志望っていうよりフィールドワーカーやん(笑)
子: いや、そこから子どもに自然の魅力を伝える力を育てるのが教育学部の奥深さ!
ゼミや課外活動では何をしていた?
親: 研究以外には、何か活動してたの?
子: 自然体験教室を開くボランティアサークルに入ってたよ!小学生を対象にした“虫と遊ぼう教室”とか“びわ湖の水生生物さがし”とか、夏は大忙しだった!
親: 楽しそうやけど、暑そう(笑)
子: 暑かったし、ヒルにも刺されたけど(笑)、子どもたちの目がキラキラしてるのを見るとやりがい爆発!
親: そういうところで、教える力も育つんやね。
子: うん、「教える」って机の上だけじゃ身につかないって実感した!
滋賀大学キャンパスの様子と休日の過ごし方
親: キャンパスの雰囲気はどうだった?
子: 教育学部は大津キャンパスにあるんだけど、琵琶湖のすぐそばで最高!朝、湖畔を自転車で走って通学するのが日課だったよ。
親: 滋賀らしさ満点やな(笑)
子: 放課後は湖岸でピクニックしたり、草むらで虫取りしたり、童心に返ってた(笑)
親: 完全に“野生系教育学生”やな。
子: でも、自然の中で学ぶって、教育の原点な気がしてる!
滋賀大学教育学部の就職と進路は?
親: 教育学部の子って、やっぱりみんな先生になるの?
子: 多いけど、全部じゃないよ。塾講師や公務員、NPO職員になる子もいる。私は滋賀県内の公立小学校に内定もらった!
親: カエル愛、活かせそう?(笑)
子: むしろ活かす気まんまん!「生き物が大好きな先生」って子どもたちに思われたい!
親: それ、絶対人気出るやつやん。
子: 「虫NG!」な子の壁を壊せるような授業をしたいな。
学生の雰囲気はどんな感じ?
親: 滋賀大教育学部って、どんなタイプの子が多いの?
子: ほんわかしてて優しい子が多かったかな。あと、地域志向の子や、自然とふれあうのが好きな子が多い印象。
親: カエルとかに情熱注いでる子は…?
子: いるわけないやろ!!!!でも、だからこそ、自分の「好き」が目立って、逆に得したかも!
一番の思い出は何?
親: 大学生活で一番の思い出は?
子: 近所の小学校で、理科の出前授業をしたことかな!捕まえてきたカエルを教材にして、「命ってすごいね」って言ってもらえたのが本当に嬉しくて…!
親: あんた、そのまま図鑑に載りそうやな(笑)
子: 「カエル女子教師」として名を轟かせる予定(笑)
受験生の親に伝えたいこと
親: 最後に、滋賀大学教育学部を目指す子の親御さんに伝えたいことは?
子: 自然が好き、子どもが好き、自分の“好き”を教育に活かしたい。そんな気持ちがある子にはぴったりの環境です!滋賀の自然とともに、教える力をじっくり育てられる場所だと思います!
親: カエルのように跳ねる未来が待ってるんやね(笑)
子: うまいこと言うやん(笑)
本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。

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