八戸工業大学 感性デザイン学部で学べる内容とは?
八戸工業大学 感性デザイン学部で学べる内容とは?
親: 感性デザイン学部って、ちょっと聞き慣れないけど、どんなことを学ぶの?
子: 一言で言うと、「人の心を動かすデザイン」を学ぶ学部!プロダクトデザイン、グラフィックデザイン、映像、空間演出、色彩設計、ユーザー体験など、人間の感覚や感性を大切にしたものづくりが中心なんだ。
親: なるほど、“機能”より“感じ方”を重視するのね。
子: そうそう!デザインって見た目だけじゃなくて、「その人にどう届くか」が重要で、それを理論と実践の両方で学べるのがこの学部の魅力なんだ。
親: 授業はどんな感じ?
子: デッサンや色彩構成から始まって、Adobe系のソフトを使ったデザイン制作、3Dモデリング、映像編集、展示空間の演出などもやるよ。感性と技術、両方の力を磨くって感じ!
プロジェクトや課外活動では何をしていた?
親: 実際にどんな制作をしてきたの?
子: 私は地域の特産品をブランディングするプロジェクトに参加して、ロゴデザインやパッケージを手がけたよ。地元企業との連携で、実際にお店に並ぶものもあって、手応えを感じた!
親: 自分のデザインが世の中に出るって、すごくやりがいありそう。
子: うん、それが大きなモチベーションだった!他にも、学内展示会や卒展の準備も学生主導で進めるから、企画力や発信力も自然と身につくよ。
親: サークル活動はしてた?
子: 映像制作サークルに入ってて、短編CMコンテストに出たり、大学紹介ムービーを作ったりしたよ。感性デザインの学生は表現欲が強いから、個人制作も盛ん!
八戸工業大学キャンパスの様子と休日の過ごし方
親: キャンパスはどんな雰囲気?
子: 工学系と同じキャンパスだけど、感性デザイン学部の棟はおしゃれで開放的。作品展示スペースも多くて、他の学生の刺激も受けられる環境だよ!
親: 休日はどうしてた?
子: ギャラリーや雑貨屋めぐりが好きで、八戸市内を自転車で回ってたよ。自然も多くてリフレッシュできるし、デザインのアイデアのヒントにもなるんだ!
八戸工業大学 感性デザイン学部の就職と進路は?
親: 就職って、やっぱりデザイン関係が多い?
子: グラフィックデザイナー、Webデザイナー、UI/UXデザイナー、商品企画、広告・映像制作などが多いかな。私は地元の印刷会社でデザインディレクターとして内定をもらった!
親: デザインって実力勝負な印象があるけど、就活はどうだった?
子: ポートフォリオがめちゃくちゃ大事!だから大学では1年生から作品を積み重ねる指導があるし、先生たちも面接練習や企業研究をすごく手厚くしてくれたよ。
親: 地元就職の支援もあるの?
子: もちろん!八戸の企業と連携したインターンも多いし、地元密着型のマッチングイベントもあるから、青森や東北で働きたい人にはぴったり。
学生の雰囲気はどんな感じ?
親: 感性デザイン学部の学生って、どんなタイプが多かった?
子: 個性派が多かった(笑)でも、自己表現に自信があるというより、「伝えたいものがある」っていう子たち。アート系というより、“実用的なセンス”を持ってる感じかな。
親: おとなしいけど、表現力があるタイプ?
子: うん、普段は静かでも、作品で語る子が多いよ。プレゼンのときは目を輝かせて語るタイプ!
一番の思い出は何?
親: 大学生活で一番印象に残ってることは?
子: 卒展の準備かな。会場設営からDM作成、パンフのレイアウト、広報まで全部学生でやるから、作品以外でも成長できた。終わったあとに先生が「プロの現場でも通用するね」って言ってくれて泣いた(笑)
親: デザインだけじゃなく、社会性も学べる場なんやね。
子: うん、感性と論理、両方を鍛えられる場所だった!
受験生の親に伝えたいこと
親: 最後に、八戸工業大学 感性デザイン学部を目指す子の親御さんに伝えたいことは?
子: デザインが好き、誰かの心を動かしたい——そんな想いがある子には最高の場所です。技術と感性、両方を育てる実践的な学びが詰まっていて、就職にもちゃんとつながります!
親: 芸術と実学のバランスが取れた学びやね。
子: うん、“感性を社会で活かす力”を育てたいなら、ここしかない!
本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。
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