【親向け】北海学園大学 人文学部の学び・雰囲気・就職をやさしく紹介!

北海学園大学 人文学部で学べる内容とは?

親: 人文学部って、なんとなく文学とか哲学とかのイメージだけど、実際は何を学ぶの?

子: 文学や哲学はもちろんだけど、それだけじゃないよ!心理学、歴史学、言語学、地域文化まで幅広く学べるのが特徴。私は「地域文化と記憶」をテーマに、北海道の民俗と昔話を研究してた!

親: へぇ、地元の文化を掘り下げるのって面白そうやね。

子: うん、ただ知識を覚えるんじゃなくて、「人はなぜこう考えるのか」「なぜそう表現するのか」を掘り下げていくのが楽しい!

ゼミや課外活動では何をしていた?

親: ゼミではどんなことを?

子: 私のゼミは「口承文化」がテーマで、実際に農村地域に聞き取り調査に行って、お年寄りから昔話を集めたりしてた!

親: すごい本格的やね!

子: ほんとに!記録を取って、研究にまとめるまでが大変だったけど、「文化を残す」っていう手応えがすごくあったよ。

親: サークル活動は?

子: 文芸サークルで短編小説を書いたり、大学祭で展示をしたりしてた。静かな活動が多いけど、じっくり取り組むのが好きなタイプにはぴったり!

北海学園大学キャンパスの様子と休日の過ごし方

親: キャンパスの雰囲気ってどうだった?

子: 地下鉄直結で通いやすくて、落ち着いた学生が多いかな。図書館や自習室も静かで使いやすくて、読書したり論文書いたりするには最高の環境!

親: 休日は何してたの?

子: 古本屋巡り、美術館、あとは散歩しながら考えごとしたり(笑)本と静けさがある休日が、自分には合ってたかな。

北海学園大学 人文学部の就職と進路は?

親: 卒業後はどういうところに就職するの?

子: 教育関係、出版、福祉、公務員、観光業、一般企業の事務職などさまざま!私は札幌の文化財関連のNPOに就職して、地域資料の整理や展示企画に関わるよ!

親: 学びをそのまま活かせるのはいいね。

子: うん、「文化をつなぐ」仕事がしたいって気持ちが強かったから、すごく満足してる!

学生の雰囲気はどんな感じ?

親: 人文学部の学生って、どんな子が多い?

子: 物静かだけど内に熱いものを持ってる子が多かった!語ると止まらないタイプ(笑)あと、聞き上手な子も多くて、安心できる空気だったな。

親: 落ち着いたタイプが多そうやね。

子: うん、自分のペースを大切にしてる子が多くて、のびのびと学べたよ。

一番の思い出は何?

親: 大学生活で一番印象に残ってることは?

子: 聞き取り調査のときに、おばあちゃんが「あなたが来てくれてうれしい」って言ってくれたこと。学びが誰かの心を動かした気がして、忘れられない!

親: それは心に残るね。

子: うん、“聞く”ことの大切さを、本当に実感した瞬間だった!

受験生の親に伝えたいこと

親: 最後に、北海学園大学 人文学部を目指す子の親御さんに伝えたいことは?

子: 「好き」から始まる学びを深めていけるのが人文学部です。答えが一つじゃない分、自分で考え抜く力が身につきます。内向的でも好奇心がある子には、ぴったりの場所だと思います!

親: 自分のペースで学びを育てられる学部やね。

子: うん、“人を知る”ことに興味がある子には、ぜひおすすめしたいです!

本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。

北海学園大学 | 北海学園大学

コメント