【親向け】札幌市立大学 デザイン学部の学び・雰囲気・就職をやさしく紹介!

札幌市立大学 デザイン学部で学べる内容とは?

親: デザインって美術みたいな感じ?札幌市立大学ではどんなことを学ぶの?

子: 絵を描くだけじゃなくて、空間デザイン、プロダクト、情報デザイン、福祉や地域との関係など、社会とつながるデザインを幅広く学べるよ!私は「地域共創デザイン」に興味があって、まちづくりのプロジェクトに参加してた!

親: デザインって、アートというより社会の役に立つ学問でもあるんやね。

子: そうなの!札幌市立大の特徴は「人間中心デザイン」。見た目の美しさだけじゃなくて、「誰かの困りごとをどう解決するか」が軸になってるよ。

ゼミや課外活動では何をしていた?

親: ゼミではどんなことをしてたの?

子: 私のゼミは福祉デザイン系で、高齢者施設のサイン設計や、視認性の高いピクトグラムの提案とかやってた。現場に行ってヒアリングして、課題を探すところから始めるのが面白かった!

親: 実践的な学びなんやね。

子: そう!机上のアイデアじゃなくて、社会にちゃんと届くデザインを目指すから、やりがいがあった!

親: サークル活動もしてたの?

子: デザイン系の自主制作グループで、ポスター展や市内のアートイベントにも出展してたよ。大学の外でも発表の場があるのが嬉しかった!

札幌市立大学キャンパスの様子と休日の過ごし方

親: キャンパスの雰囲気はどうだった?

子: 芸術系の大学ほど派手すぎず、落ち着いた雰囲気かな。学生は個性豊かだけど協調性もある感じ。アトリエが多くて、作品づくりに集中できる環境だったよ!

親: 休日はどう過ごしてたの?

子: カメラを持って街歩きしたり、札幌のデザインスポットを巡ったりしてた。資料集めの延長で遊ぶ感じ(笑)

親: 日常そのものが学びにつながってるんやね。

子: うん、街も人も全部“観察対象”になるのが、デザイン学部の面白さ!

札幌市立大学 デザイン学部の就職と進路は?

親: 卒業後って、どんな道に進む人が多いの?

子: デザイン事務所、広告代理店、メーカー、IT企業、公務員(文化政策など)とかいろいろ!私は札幌市のまちづくり系の部署に内定もらったよ!

親: すごい!デザインが行政に活かされるんやね。

子: うん、「見た目」だけじゃない“仕組みとしてのデザイン”を活かしていきたい!

学生の雰囲気はどんな感じ?

親: デザイン学部って、どんな学生が多いの?

子: 自由だけど、ちゃんと考えてる子が多いかな。自己表現が得意というより、「人のために何ができるか」を考えるのが好きな人が多かった!

親: 芸術家タイプというより、社会派?

子: そうそう!見た目の派手さより、思考の深さで語るタイプ(笑)

一番の思い出は何?

親: 一番印象に残ってることは?

子: 市の公園で実施した子ども向けワークショップ!自分たちで考えた遊具のプロトタイプを使ってもらって、笑顔を見たとき「デザインってすごい!」って思った!

親: 社会に届く瞬間って感動するよね。

子: うん、机上で終わらせない学びを、4年間でたくさん経験できた!

受験生の親に伝えたいこと

親: 最後に、札幌市立大学 デザイン学部を目指す子の親御さんに伝えたいことは?

子: デザインは、単なる“おしゃれ”じゃなくて、“社会を変える手段”です。お子さんの創造力や共感力を育てるにはぴったりの環境が、ここにあります!

親: 「誰かのために考える力」を育てる学部やね。

子: うん、“人を想うデザイン”を学ぶには、札幌市立大学が本当におすすめです!

本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。

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