茨城キリスト教大学 文学部で学べる内容とは?
親: 文学部って、昔からあるけど今の時代にはどう役立つのかしら?
子: 茨城キリスト教大学の文学部では、英語英米文学や日本文学だけじゃなくて、コミュニケーション論や異文化理解、教育など、現代社会とつながる学びが充実してるよ。「文学=読むだけ」じゃなくて、「言葉を使って人と関わる力」を磨くのが特徴かな。
親: たとえば英語系の授業はどうなの?
子: 英語英米文学専攻では、英語でのディスカッション、プレゼン、時には演劇形式の授業もあるし、ネイティブの先生も多くて実践的な学びができるよ。TOEIC対策や留学支援も充実していて、英語力を武器にしたい子にはぴったり!
親: 日本文学系もちゃんと学べるの?
子: もちろん!現代小説から古典まで、幅広くカバーしてるし、文学作品から社会や人間の本質を考える視点を養える。将来、教員になりたい人や出版・マスコミに興味がある人にも向いてるよ。
授業・ゼミ・実践的な学びのリアル
親: 実践的な学びっていうけど、具体的にはどんなことをするの?
子: たとえば英語プレゼンコンテストやスピーチ大会、フィールドワークで地域と連携したプロジェクトもあるよ。ゼミでは少人数でテーマに沿って調査・発表をするから、論理的に考える力もつく。
親: 先生との距離は近いの?
子: すごく近い!アットホームな雰囲気で、わからないことはすぐに質問できるし、進路のことも親身になって相談に乗ってくれる先生が多いよ。
親: 留学制度もあるのよね?
子: あるある。アメリカやカナダ、韓国などへの短期・長期留学制度があって、単位もちゃんと認定されるから安心。留学準備の英語サポートも整っていて、初めての人でも挑戦しやすいよ。
キャンパスの雰囲気と学生のカラー
親: 学生の雰囲気はどんな感じ?
子: 穏やかで、落ち着いた雰囲気の子が多いかな。でも、自分の考えをしっかり持ってる子が多くて、ゼミや授業では活発に意見を交わす場面もあるよ。キリスト教系の大学だけあって、礼拝の時間やボランティア活動を大事にしてる子も多い。
親: 授業以外の活動も充実してるの?
子: サークルやボランティアはもちろん、地域のイベントへの参加、学外実習、学内でのワークショップなど、いろんな形で“人と関わる経験”ができるよ。地元の人との交流も多くて、地域に根ざした大学って感じ!
親: キャンパスの立地や施設はどう?
子: 日立市にある海沿いの静かなキャンパスで、自然に囲まれて落ち着いて学べるよ。図書館も充実してるし、パソコンルームやカフェスペースもあって、勉強と息抜きのバランスが取りやすい。
茨城キリスト教大学 文学部の就職と進路は?
親: 文学部って就職が不安って聞くけど、実際はどうなの?
子: たしかに昔はそう言われてたけど、今は違うよ!文学部は「文章を書く力」「伝える力」「考える力」が身につくから、教育、出版、広告、観光、行政、福祉など幅広い分野で活躍できるよ。
親: 教員になる子もいるの?
子: 多いよ!教職課程を取って小学校・中学校・高校の教員免許を目指す子も多くて、地元で教員になる先輩もたくさんいる。教育実習や面接対策も先生がしっかりサポートしてくれるから安心。
親: キャリア支援はどうだった?
子: キャリアセンターのサポートはかなり手厚い!自己分析セミナー、インターンシップ紹介、履歴書添削、模擬面接まで、段階的に準備できるようになってるよ。少人数だからこそ、一人ひとりに寄り添った支援が受けられる!
一番の思い出は?
親: 大学生活で一番印象に残ってる出来事は?
子: やっぱりゼミ発表かな。1年かけて調べてきた内容を、学内の発表会でプレゼンしたとき、先生や他の学生から「おもしろかった」「もっと深く聞きたい」って言われてすごく嬉しかった!自分の言葉で伝えることの大切さと面白さを感じた瞬間だったよ。
親: 学びが“自信”に変わるって大事ね。
子: うん、それが今の就活でもすごく役立ってるし、「文学部にしてよかった」と心から思える理由の一つ!
受験生の親に伝えたいこと
親: 最後に、この大学を目指すお子さんの親御さんに伝えたいことは?
子: 茨城キリスト教大学の文学部は、言葉を通して“人とつながる力”を育ててくれる場所です。文学・語学・教育・国際など幅広いテーマに触れながら、自分の興味や将来に合った道を見つけられます。落ち着いた環境の中で、自分のペースで成長していけるので、文系進学に不安がある方でも安心して送り出せる大学だと思います!
本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。
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