【親向け】筑波大学 芸術専門学群の学び・雰囲気・就職をやさしく紹介!


筑波大学 芸術専門学群で学べる内容とは?

親: 芸術専門学群って、どんなことを学ぶの?

子: 絵画・彫刻・構成・デザイン・メディア表現・アート教育など、芸術に関するあらゆる分野を学べるよ。美術大学のように創作中心のカリキュラムだけど、筑波大は総合大学だから、学際的な学びもできるのが特徴!

親: 絵を描く以外の授業もあるの?

子: もちろん。哲学や心理学、教育学などの関連分野も学べるし、アートと社会、テクノロジーをつなぐ表現も積極的に取り入れてる。だから、アーティスト志望だけじゃなく、教員、デザイナー、研究者を目指す人にも合ってるんだ。

親: 自由度は高いの?

子: めちゃくちゃ高い!2年次以降はコースを選択して、自分の表現を追求できるよ。アトリエも充実してて、夜遅くまで作品づくりに打ち込む人も多いよ。


実技・制作・ゼミのリアル

親: 実技の授業はどんなふうに行われてるの?

子: 基礎デッサンから始まって、絵画、立体、デザイン、映像など、さまざまなジャンルを経験できるよ。ゼミでは自分の作品をプレゼンして意見をもらうことも多くて、“伝える力”も鍛えられる!

親: 教員との距離は近い?

子: 近いよ!先生は第一線で活躍している作家や研究者ばかりで、技術指導だけじゃなく、表現に込めた想いまで深掘りしてくれる。学生一人ひとりに寄り添ってくれるのも筑波の良さだと思う!

親: グループ制作や展示もあるの?

子: あるよ!学内外で作品展を開いたり、合同制作したり、地域のアートプロジェクトに参加したりもできる。自分の作品を“社会に出す”機会が多いのはすごく刺激になる!


学生の雰囲気と筑波キャンパスの特徴

親: 芸術専門学群の学生って、どんな子が多いの?

子: 感性が豊かで、表現に対して真剣な子が多いよ。静かに作品と向き合うタイプもいれば、企画・発信が得意な子もいて、本当に多様!お互いの表現を尊重しあう雰囲気があるのも素敵。

親: キャンパスはどんな感じ?

子: 筑波キャンパスは広くて自然が多くて、制作に集中できる環境だよ。芸術専門学群専用のアトリエや工房、ギャラリーも完備されてるから、創作環境としては申し分ない!

親: 普段の生活とのバランスは?

子: 作品制作が中心だから忙しいけど、サークルやバイトと両立してる子も多いよ。芸術以外の学群とも交流があって、視野が広がるキャンパスライフだと思う!


筑波大学 芸術専門学群の就職と進路は?

親: 卒業後はどんな進路に進む人が多いの?

子: デザイナー、イラストレーター、アーティスト、映像制作、アートマネジメント、教員(美術)、大学院進学など幅広いよ!美大と比べても研究と実践を両立してるから、企画力や表現力が評価されて、企業就職も多い!

親: 教員になる人もいるの?

子: たくさんいるよ。美術の教員養成に力を入れているし、教育実習や教職課程のサポートも手厚い。自分の作品づくりと教育を両立できるような学びができる!

親: 美術だけじゃない就職先もあるの?

子: あるある!広告・出版・Web・ゲーム業界など、クリエイティブ系全般に進む人も多いし、大学院でアートセラピーや文化政策を学ぶ人もいる。表現を通じて「社会とどう関わるか」を考える力が育つから、応用が利く!


一番の思い出は?

親: 大学生活で一番印象に残ってることは?

子: 卒業制作展かな。1年間かけて作品に向き合って、それを展示して、先生や仲間、一般のお客さんに見てもらう。いろんな感想が飛び交う中で、「自分の表現が人に届いた」と感じられた瞬間は忘れられない!

親: 表現がつながる経験って、特別ね。

子: うん、創るだけじゃなく“伝える”ことの大切さを実感したよ。


受験生の親に伝えたいこと

親: 最後に、筑波大学 芸術専門学群を目指す子の親御さんに伝えたいことは?

子: 芸術を本気で学びたい子にとって、これ以上ない環境です。仲間や先生との出会いが、自分の感性をぐんと伸ばしてくれる。作品に打ち込む4年間が、きっとお子さんの人生の軸になります!

本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。

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