【親向け】東京国際大学 言語コミュニケーション学部の学び・雰囲気・就職をやさしく紹介!

言語コミュニケーション学部って、何を学ぶところなの?

親: 名前からしてちょっと難しそうだけど、「言語コミュニケーション学部」ってどんなことを学ぶの?
子: 一言で言うと「言葉を通じて世界とつながる力を育てる学部」かな。英語を中心に、言語そのもののしくみとか、異文化コミュニケーション、国際社会での立ち振る舞いを総合的に学ぶんだよ。
親: 英語学科とは違うの?
子: 英語を「教科」として勉強するというより、「コミュニケーションの道具」として学ぶのがこの学部の特徴!英語力+伝える力+異文化理解力をバランスよく鍛えられるよ。
親: 英語が苦手でもついていける?
子: うん、入学時点では英語に自信がなかった子も多いけど、少人数制でネイティブの先生が会話中心に指導してくれるから、自然と伸びていくよ!

英語で考え、異文化とつながる学び

親: 実際の授業はどんな感じなの?
子: 英語の4技能(読む・書く・聞く・話す)をまんべんなく伸ばす授業はもちろん、「ディスカッション」「英語プレゼン」「異文化理解」など、実践的な科目がすごく多いよ。座学だけじゃなくて、“使える英語”を意識してるところが魅力!
親: 留学もあるの?
子: あるある!アメリカのウィラメット大学との提携留学が有名で、1年間の交換留学も可能。短期語学研修、海外フィールドワーク、国内の国際交流イベントも豊富だから、留学に行かなくてもグローバル感覚は育つよ。
親: 留学って費用が心配だけど…
子: 学部独自の奨学金制度があるから、早めに相談すれば安心!私の先輩も奨学金を活用してアメリカに行ってたよ。

学生の雰囲気と学部のカラー

親: 言語コミュニケーション学部って、どんな子が多いの?
子: 明るくて、人との関わりが好きな子が多いかな。国際系の話題に敏感で、旅行とか異文化が好きな子も多いよ。でも派手というより、「人とつながるのが好き」っていう自然体の子が多い印象。
親: 男子は少ないの?
子: 女子が多めだけど、男子ももちろんいるよ!特にスピーキングやプレゼンが得意な男子は目立って活躍してる。ジェンダー問わず、誰でも前に出ていける雰囲気があるよ。
親: 友達関係とか、サークルも楽しめてる?
子: すごく楽しめてる!英語系サークルや留学生との交流イベントが充実してるし、キャンパス全体が「国際感覚」にあふれてるから、自然と会話も広がるよ。

就職とキャリア支援について

親: 言語コミュニケーションって、将来は何に活かせるの?
子: 観光・航空・ホテル業界、商社、教育、外資系企業など、「人とつながる力」「英語+伝える力」が活きる場面でとても強い!実際、空港グランドスタッフや旅行会社、英語教員になった先輩も多いよ。
親: 英語だけじゃ就職は難しいって聞くけど…
子: だからこそ、この学部では「+α」の力を育ててくれるんだよね。プレゼン力とか、多文化対応力とか、実際の職場で役立つスキルが鍛えられる。企業側も「語学だけじゃない魅力がある学生」として評価してくれてるみたい。
親: 就職支援はどう?
子: すごく手厚い!履歴書やエントリーシートの添削、模擬面接、業界別セミナー、TOEIC対策講座など、1年生からキャリア支援が始まってて、「準備するのが当たり前」って空気があるのもいいところ!

一番印象に残っていることは?

親: 大学生活で一番印象に残ってることって何?
子: 留学生との英語プレゼンコンテストに出場したこと!準備も練習も大変だったけど、自分のアイデアを英語で伝えて、拍手をもらえた時の達成感は忘れられない。言葉って、国境を越えるんだって本気で思えた瞬間だったな。
親: 素敵な経験ね。語学ってテストの点数だけじゃないのね。
子: そう!通じた時の嬉しさとか、伝えるために工夫する努力とか、全部が自信になっていく。それがこの学部の学びの本質だと思うな。

受験生の親御さんに伝えたいこと

親: 最後に、東京国際大学 言語コミュニケーション学部を目指す子の親御さんに伝えたいことは?
子: 英語に少しでも興味があったり、「将来、世界と関わる仕事がしたい」という気持ちがあるなら、この学部は本当におすすめです。語学力を伸ばすだけでなく、人と関わる力、文化の違いを理解する力も自然と育ちます。大学全体が国際的で、刺激の多い環境なので、お子さんの視野がぐんと広がると思います。安心して送り出してあげてください!

本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。

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