国際学部って、どんな学部?
親: 「国際学部」って名前はよく聞くけど、実際には何を学ぶの?英語ばかりってこと?
子: 英語はもちろん大事だけど、それだけじゃないよ。昭和女子大学の国際学部では、語学に加えて、異文化理解・国際関係・国際協力など、“世界を多角的に捉える力”を育てる学部なんだ。
親: グローバルって言葉だけが先行してる印象もあるけど、実践もあるの?
子: もちろん!この学部は特に**「実践的なグローバル教育」**に力を入れていて、アメリカ・ボストン校への留学や、海外研修、英語プレゼン、国際問題ディスカッションなど、現場で使う力を重視してるんだよ。
英語が苦手でも大丈夫?語学力はどう育てるの?
親: 英語が得意じゃないとついていけなさそう…って心配もあるんだけど。
子: 入学時点でペラペラな子ばかりじゃないよ!段階別クラスでの英語教育が充実してるから、基礎からしっかり育てられるし、ネイティブ教員との英語授業もあるから、自然に「使える英語」が身につくよ。
英語教育・国際系の主な学び:
- アカデミック英語/ディスカッション&プレゼン演習
- 国際関係・国際政治・グローバル課題(SDGs・人権・移民など)
- 多文化共生・異文化コミュニケーション論
- 国際協力・NGO/NPO活動に関する実践講義
- 海外研修・学外プログラム・ボストン留学制度あり!
親: 単なる英語教育じゃなくて、“グローバルな視野”を育てる内容なのね。
子: そうそう。言葉を通して世界を知り、世界で行動できる人になるっていう感じ!
留学制度って本当にあるの?全員行けるの?
親: 昭和女子大学ってボストン校があるって聞いたけど、実際どんな感じなの?
子: そう!昭和女子大学にはアメリカ・ボストンにキャンパスがあって、希望すれば誰でも渡航型留学ができるんだよ。半年〜1年の長期留学もあるし、日本の大学にはないスムーズさがある!
たとえば…
- 1年次秋からのボストン校留学(全寮制・現地学生との交流)
- 海外インターンシップや現地調査プロジェクト
- 留学生との合同授業・多文化交流イベントも学内にあり
- 国際協力機関やNGOへのインターンも可能!
親: 「海外に挑戦する環境が整ってる」ってすごく安心感があるわね。
子: うん!だから語学力だけじゃなく、自立心や実行力も育つ学部って言われてるよ。
学生の雰囲気は?キラキラしてる?
親: 国際学部って、なんとなくキラキラ系の子が多そうだけど…実際は?
子: たしかにおしゃれで明るい子は多いけど、**しっかり勉強する子もすごく多い!**国際問題に関心ある子、将来海外で働きたい子、外交官を目指す子とかもいて、向上心のある空気が強い学部って感じだよ。
親: 女子大の国際系って独特な雰囲気あるの?
子: 昭和女子大のいいところは、“海外志向”と“思いやり”が共存してる雰囲気かな。助け合う空気もあるし、「一緒にがんばろう」って思える仲間ができやすいのも魅力だと思う!
就職先は?グローバル企業ばかり?
親: 国際学部って、将来どんな仕事に就くの?「海外に行かないと意味ない」ってことはない?
子: そんなことないよ!英語や国際的視点を活かせる業界はたくさんあるし、実際には一般企業・航空・旅行・商社・外資系・公務員など幅広いよ。
主な就職先例:
- グローバル企業(外資系・貿易・商社など)
- 航空業界・空港グランドスタッフ・CA
- 旅行・ホテル・観光業界
- 国際NGO・国際協力団体・教育機関
- 一般企業の海外事業部や国際広報部門など
親: 英語力+国際感覚は、どこでも活かせる時代なのね。
子: うん、「海外で働く」だけじゃなく、「国内で世界とつながる仕事」に就く子も多いよ!
印象に残っている授業や体験は?
親: 大学生活で、一番印象に残っている経験はある?
子: やっぱりボストン校でのプレゼン授業かな。自分の意見を英語で伝えるのはすごく大変だったけど、「自分の声で世界と関われた」っていう達成感が今でも自信になってる!
最後に、保護者の方へひとこと
親: 国際学部って聞くと、将来がちょっとぼんやりしてる気がして心配になるのよね。
子: むしろ今の時代こそ、「一つの専門」だけじゃなくて、「広い視野と行動力」を持った人材が求められてるんだよ。昭和女子大の国際学部は、そのベースになる力をしっかり育ててくれる場所だと思います!
親: どんな子に向いてると思う?
子: 「英語を使って働きたい」「海外とつながりたい」「多文化の中で自分を試したい」――そんな子にはぴったりの学部です!
コメント