静岡大学人文社会学部で学べる内容とは?
親: 人文社会学部って、なんだか幅広そうだけど、何を学ぶところなの?
子: うん、簡単に言うと「人と社会の関係」を深掘りする学部!哲学、歴史、社会学、心理学、法律、経済…文系のあらゆる分野が集まってる感じかな。
親: へぇ、文系オールスターやね(笑)
子: そうそう!俺は社会学コースで、人とモビリティの関係に興味があって、“地方都市と車文化”について研究してた!
親: あんた、昔から車好きやったもんねぇ。
子: うん、クルマで地域がどうつながるか、とか。静岡って車社会だから、フィールドワークもやりやすかったよ。
ゼミや課外活動では何をしていた?
親: ゼミではどんな研究を?
子: 「若者と移動手段の関係」をテーマにしてた。浜松市の公共交通の利用実態とか、カーシェアの浸透度とかも調べたよ。
親: 面白そうやね。車が好きだからこそ、客観的に見れた?
子: そう!「便利だから乗る」だけじゃなくて、「なぜ乗りたいのか」「どんな意味があるのか」っていう社会学的な視点で考えるのが面白かった。
親: サークル活動とかもやってた?
子: 自動車部に入ってて、みんなで整備したり、週末にドライブがてら名所巡りしたり。整備の知識が増えたのも嬉しかったな!
静岡大学キャンパスの様子と休日の過ごし方
親: キャンパスの雰囲気はどうだった?
子: 静岡キャンパスは市街地に近くて、海も山もすぐそこ!静かで自然も多くて、勉強にもバイク整備にも集中できる(笑)
親: 休日は何してたの?
子: ドライブだね!伊豆とか浜名湖とか、静岡ってほんとにドライブ天国なんだよ。峠道も楽しいし、地元グルメも巡れちゃう!
親: 車好きにはたまらん環境やな。
子: ほんとに。走ってるだけで癒される(笑)
静岡大学人文社会学部の就職と進路は?
親: 人文社会学部って、卒業後はどんな進路が多いの?
子: 公務員、メーカー、地元企業、教育関係…けっこう多様だよ。学びが広いから、柔軟にいろんな職種に進めるのが強みかも。
親: あんたは?
子: 静岡県内の物流系企業に内定もらった!モビリティ関連の研究が活かせるし、地元でクルマと関われるのが嬉しい。
親: 好きが仕事に繋がったって、いいね。
子: 「車が好き」だけじゃ終わらせたくなかったから、ちゃんと学問とつなげられて良かったよ!
学生の雰囲気はどんな感じ?
親: 人文社会学部って、どんなタイプの学生が多いの?
子: 穏やかで、自分の好きなことをじっくり掘るタイプが多かったかな。あと静岡大学全体に、地元志向の子がけっこう多い!
親: 車好きの仲間もいた?
子: いたいた!軽トラ改造してた猛者もいたし(笑)クルマを通じていろんな友達とつながれたよ。
一番の思い出は何?
親: 大学生活で一番の思い出って何?
子: 自動車部で浜松のサーキット借りて、走行会を開いたこと!安全第一で準備して、先輩や後輩と本気で走った日。
親: 最高の青春やな、それ。
子: うん。学びも遊びも全部“車中心”だったけど、それが許される環境だったのが静岡大学の良さだと思う!
受験生の親に伝えたいこと
親: 最後に、静岡大学人文社会学部を目指す子の親御さんに伝えたいことは?
子: 自分の「好き」を深めたい子、地元や社会に目を向けたい子にはぴったりだと思う。文系だけど、フィールドに出て体験的に学ぶ機会も多いし!
親: 好きなことを“学び”にできる場所なんやね。
子: そう!静岡の景色の中で、自分の興味を走らせられる学びが、ここにはあります!
本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。

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