静岡大学教育学部で学べる内容とは?
親: 教育学部って教員になるための学部ってイメージあるけど、静岡大学ではどんなこと学ぶの?
子: もちろん、教員養成がメインだよ!小学校教諭、中高の教科の先生、特別支援教育、幼稚園教諭までコースがあって、けっこう幅広いのが特徴。俺は小学校コースで、全教科の指導法を学んだ!
親: 小学校って全部の教科教えるから大変そうやね。
子: ほんとに。でも、静大は授業が実践的で、模擬授業やグループワークが多くて、現場感覚がちゃんと身についた気がする!
親: さすが“教育の静岡大”やな。
子: うん、県内でも教員養成で信頼厚い大学だと思う!
ゼミや課外活動では何をしていた?
親: ゼミは何をテーマにしてたの?
子: 地元・静岡の防災教育について!静岡って地震が多い地域だから、小学校でも避難訓練とか地域との連携が大事で、そういう教材づくりや授業デザインを研究してた。
親: 静岡っぽいテーマやね。
子: そう、まさに“THE静岡”やなって(笑)地元の先生や地域の人と一緒に考える機会が多かったのが印象的だったな。
親: サークルは?
子: 教育ボランティア系のサークルに入って、土曜日に地域の子ども教室の運営手伝ってた。昔自分が通ってた施設だったから、まさか自分がスタッフ側になるとはって感慨深かった!
静岡大学キャンパスの様子と休日の過ごし方
親: 静岡キャンパスって、どんな雰囲気だった?
子: 市街地に近いけど、自然も豊かで静か。富士山が見える教室もあるよ!あと、教育学部の棟はすごく和やかで、学年の垣根なくしゃべれる雰囲気がある。
親: 休日はどう過ごしてた?
子: 静岡市内の商店街歩いたり、用宗の海沿い行ったり。あと、牧之原のお茶カフェに行くのも癒しだったな〜。静岡は地元で完結できるエリアが多いから、わざわざ県外に出る必要もあんま感じなかったよ。
親: ほんまに“静岡民”やな(笑)
子: THE静岡県民代表やから(笑)
静岡大学教育学部の就職と進路は?
親: 教育学部ってやっぱり教員になる人が多いの?
子: うん、半分以上は教員になるよ。特に静岡県内の小中高で活躍してる卒業生が多い!
親: あんたも教員志望やったな?
子: うん、静岡市内の公立小学校に内定もらった!子ども時代を過ごした場所に先生として戻れるのは、ほんとに嬉しいよ。
親: “地元愛”が仕事になったんやね。
子: そう。地元の子どもたちと向き合って、地域と一緒に育ちたいってずっと思ってた!
学生の雰囲気はどんな感じ?
親: 教育学部って、どんな子が多いの?
子: 優しくて面倒見のいい子が多かったな。あと、静岡出身者がめちゃくちゃ多くて、「この中学出身?」って話でめっちゃ盛り上がったり(笑)
親: 静岡ネットワークすごそうやね。
子: うん、まさに“地元の輪”って感じ!他県から来た子もすぐ馴染んでて、居心地のいい学部だったよ。
一番の思い出は何?
親: 大学生活で一番印象に残ってることは?
子: 教育実習最終日に、担当クラスの子たちがサプライズで手紙くれたこと。「先生が笑ってくれてうれしかった」って言葉が本当に沁みて…
親: あんた、すぐ泣くもんな(笑)
子: うん、でもあの瞬間に「この道を選んでよかった」って心から思った!
受験生の親に伝えたいこと
親: 最後に、静岡大学教育学部を目指す子の親御さんに伝えたいことは?
子: 教員を目指す子にとっては、地域とのつながりや実践的な学びが詰まった環境です。特に静岡県内で教えたいなら、これ以上ないっていうくらいの場所!
親: “静岡に育てられ、静岡に返す”みたいな?
子: まさにそれ!THE静岡県民として、ここで学べて本当によかった!
本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。

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