三重大学教育学部で学べる内容とは?
親: 教育学部って小学校の先生になるイメージだけど、三重大ではどんなことを学ぶの?
子: もちろん小学校教諭志望の子が多いけど、特別支援や中高の教科、幼児教育もあって、コースはかなり充実してるよ。私は小学校教育コースで、いろんな教科の指導法を学んだ!
親: 実習とかもあるんでしょ?
子: うん、三重県内の小学校で教育実習があった!名古屋出身だから最初は少し緊張したけど、子どもたちと毎日接するうちにどんどん楽しくなってきて。
親: 名古屋の子と三重の子って、違いある?
子: なんとなく素朴で素直な子が多いかな。あと方言も微妙に違って、授業中ちょっと笑いが起きたりして(笑)
ゼミや課外活動では何をしていた?
親: ゼミではどんなことをやってたの?
子: 私のゼミは「教育と地域社会のつながり」がテーマで、地元のNPOと協力して子ども食堂の運営に参加したりしてた。授業外での学びが多くて、すごく勉強になったよ!
親: へぇ、地域と関われるのはいいね。
子: 三重大の教育学部って、地域連携が強いのが特徴かも。フィールドワークも多くて、机の上だけじゃない学びができたよ。
親: サークルは入ってた?
子: 教育系のボランティアサークルと、あと軽音部にも入ってた!小学校の先生目指しながら、週末はバンドでベース弾いてた(笑)
三重大学キャンパスの様子と休日の過ごし方
親: 三重大学のキャンパスってどんな感じ?
子: 緑が多くてのんびりしてる!名古屋と比べると静かだけど、だからこそ集中できた。教育学部の校舎は特に落ち着いてて、アットホームな雰囲気だったな。
親: 休日はどう過ごしてた?
子: 鈴鹿のカフェめぐりとか、伊勢神宮行ったり、時々名古屋に帰って友達とごはん食べたり。三重って“ちょっとした旅行感”が味わえるのがいいところ!
親: 名古屋に近いのも安心やね。
子: うん、実家からの距離感もちょうどよかった!
三重大学教育学部の就職と進路は?
親: 卒業後はどんな進路に進む人が多いの?
子: やっぱり小中高の教員が一番多いかな。あとは公務員、教育関連企業、福祉系の施設に行く人もいるよ。
親: あんたは教員になるの?
子: うん、三重県内の小学校に内定もらった!名古屋出身だけど、実習で出会った子どもたちの顔が忘れられなくて、「この地域で働きたい」って自然に思ったんだ。
親: “地元就職”じゃなくて“第二の地元就職”やね(笑)
子: ほんとに(笑)第二のふるさとって感じ!
学生の雰囲気はどんな感じ?
親: 教育学部ってどんな子が多い印象だった?
子: やっぱり真面目で優しい子が多いかな。あと、地元志向の子も多くて、地域のことを考えて動ける子が多かった!
親: 名古屋出身でも馴染めた?
子: めっちゃ馴染めた!「名古屋弁、たまに出とるな〜」っていじられながらも(笑)、すぐに友達できたし、みんなあったかかった!
一番の思い出は何?
親: 大学生活で一番印象に残ってることは?
子: ゼミで企画した地域イベントで、子どもたちと一緒にゲームコーナーやったこと!「また来てね!」って言われて、胸がキュンとした(笑)
親: 子ども好きにはたまらんね。
子: あの時、「この子たちの“先生”になりたい」って心から思えた瞬間だったな。
受験生の親に伝えたいこと
親: 最後に、三重大学教育学部を目指す子の親御さんに伝えたいことは?
子: 教育の現場に本気で向き合いたい子にとって、三重大はすごくいい環境です!地域とのつながりが深くて、実践的に学べる機会が多いから、教育者としての土台がしっかり作れると思います。
親: 名古屋出身の子でも安心して通える?
子: もちろん!距離感もちょうどいいし、むしろ“新しいふるさと”を見つけられる場所だと思います!
本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。
コメント