滋賀大学経済学部で学べる内容とは?
親: 経済学部ってお金の話をするイメージだけど、滋賀大学ではどんなことを学ぶの?
子: もちろん経済の基本も学ぶけど、それだけじゃなくて「地域経済」や「環境と経済の関係」も重視してるよ。私は琵琶湖の環境保全と観光産業の関係について研究してた!
親: 琵琶湖、大好きやもんねぇ。
子: うん、琵琶湖のほとりで育ったから、「経済を通して地元を守りたい」って自然に思ったの。滋賀大はフィールドを生かした授業が多くて、ピッタリだった!
親: 経済ってもっと堅いイメージあったけど、身近に感じられるんやね。
子: そう!「琵琶湖×経済」って視点を持てたのが、一番の学びだったかも。
ゼミや課外活動では何をしていた?
親: ゼミではどんな研究をしてたの?
子: 観光経済のゼミで、琵琶湖周辺のエコツーリズムについて調べてた!環境に優しい観光が地域経済にどう貢献できるかってテーマで、滋賀の観光地にヒアリングも行ったよ。
親: 面白そうやね。
子: データ分析もするし、現地にも足を運ぶし、バランスの取れた学び方ができたなって思う!
親: サークルは?
子: 環境ボランティアサークルに入ってて、琵琶湖の清掃活動に参加してた。毎月ゴミ拾いしてたけど、終わったあとに見る琵琶湖の景色が格別で!
滋賀大学キャンパスの様子と休日の過ごし方
親: 滋賀大学のキャンパスって、どんな雰囲気だった?
子: 大学は彦根にあるんだけど、城下町の雰囲気が落ち着いてて、ゆったりした時間が流れてたよ。キャンパスもこじんまりしてて、アットホームな雰囲気!
親: 休日はどんな風に過ごしてたの?
子: 朝は琵琶湖の湖岸を散歩して、午後はカフェで課題して、夕方は友達とひこにゃんイベント行ったり(笑)彦根って“暮らすように学べる”街なんだよね。
親: 都会じゃないけど、そこがええんやな。
子: うん、琵琶湖があるからこそ、心が整う感じ!
滋賀大学経済学部の就職と進路は?
親: 経済学部って、就職はやっぱり強いの?
子: うん、金融・メーカー・IT・公務員…けっこう幅広いよ!滋賀大は実践的な授業が多いから、企業も評価してくれてる印象。
親: あんたはどうするの?
子: 地元の観光系団体に就職するよ!研究してきた「環境と観光」を活かして、琵琶湖の魅力を発信する仕事をしたい!
親: それ、あんたらしいわ。
子: “琵琶湖に育てられた私が、琵琶湖の未来をつくる”っていうのが、私の進路のテーマかな!
学生の雰囲気はどんな感じ?
親: 経済学部って、どんな学生が多かった?
子: 意外と真面目で、地域志向の子が多いよ。滋賀出身の子も多いし、「将来は地元で働きたい」っていう空気が強かったな。
親: あんたみたいな“地元愛全開”な子も多い?
子: うん、「琵琶湖守り隊」みたいな空気感あった(笑)
一番の思い出は何?
親: 大学生活で一番思い出に残ってることは?
子: やっぱりゼミ合宿で琵琶湖一周したこと!朝焼けの湖岸で語ったり、地元のおばあちゃんに昔の漁の話を聞いたり…全部が宝物だった。
親: それ聞いただけで泣きそうやわ(笑)
子: “琵琶湖と一緒に育った4年間”だったって、ほんとに思う!
受験生の親に伝えたいこと
親: 最後に、滋賀大学経済学部を目指す子の親御さんに伝えたいことは?
子: 経済の仕組みだけじゃなく、地域や自然とどう関わるかまで学べるのが滋賀大経済学部の魅力です!都会志向じゃなくても、豊かな学びと人とのつながりにあふれた場所なので、安心して送り出してほしいです!
親: 琵琶湖の近くで、自分のペースで学べる大学やね。
子: うん、“琵琶湖を愛し、琵琶湖に愛された”学生生活でした!
本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。

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