【親向け】札幌大学 日本語・日本文化専攻の学び・雰囲気・就職をやさしく紹介!

札幌大学 日本語・日本文化専攻で学べる内容とは?

親: 日本語・日本文化専攻って、日本人が日本のことを学ぶの?ちょっと不思議な感じがするけど…

子: そう思うよね。でも実は、日本語の文法・語用論・教育法、そして日本の文学・芸能・習慣などを専門的に学ぶんだよ。私は日本語教育に興味があって、外国人への教え方を研究してた!

親: 外国人に教える日本語って、ふだん私たちが話してる日本語とは違うの?

子: 結構違う!「どうしてそう言うのか?」を論理的に説明できるようになるために、言語学的な知識が必要なんだ。

親: 日本人でも学ぶ価値があるんやね。

子: むしろ日本人だからこそ、深く考える機会になるよ!

ゼミや課外活動では何をしていた?

親: ゼミはどんな内容だったの?

子: 日本語教育ゼミで、留学生への模擬授業を作ったり、文法説明の練習をしたりしてた。あとは日本の昔話を使って、やさしい日本語に書き換えるワークもあった!

親: おもしろそうやね。

子: うん、言葉だけじゃなくて、文化ごと伝えるっていう視点がすごく勉強になった!

親: サークル活動は?

子: 留学生交流サークルに所属して、季節イベントを一緒に企画してたよ!七夕や節分の体験会を通じて、日本文化を実際に伝える機会になった!

札幌大学キャンパスの様子と休日の過ごし方

親: キャンパスの雰囲気はどうだった?

子: 落ち着いた環境で、語学系の研究室は和やかな雰囲気。先生たちもやさしくて相談しやすいし、国際系の学生とも自然につながれる空気があった!

親: 休日は何してたの?

子: 古典文学の読書とか、落語の動画を観たり、日本文化にどっぷりだった(笑)あとは、留学生と一緒に道内観光に行ったりも!

親: “日本を外から見る目”も育ってたんやな。

子: うん、それが一番の収穫だったかも!

札幌大学 日本語・日本文化専攻の就職と進路は?

親: 卒業後はどんな進路が多いの?

子: 日本語教師になる人、観光・接客系、国際交流機関、公務員などが多いかな。私は国内の日本語学校で教える仕事に就くよ!

親: おお、学びをそのまま活かす道やね。

子: 「伝える力」+「文化理解」の組み合わせが強みになった!

学生の雰囲気はどんな感じ?

親: 専攻の学生ってどんな雰囲気だった?

子: 穏やかで、言葉や文化に興味を持ってる子が多かった!あと、外国のことにも関心がある“内と外”両方見れるタイプが多かったかな。

親: 多文化共生って感じやね。

子: まさにそう!日常の中に国際感覚があるって、自然に身につくのが札大の魅力だと思う!

一番の思い出は何?

親: 一番印象に残ってることは?

子: 留学生相手の日本語劇発表会!台本づくりから演出まで全部やって、言葉を超えて笑顔でつながれたときは感動した!

親: 日本語で世界とつながった瞬間やね。

子: うん、「言葉って、ほんとに人をつなぐんだな」って実感した!

受験生の親に伝えたいこと

親: 最後に、日本語・日本文化専攻を目指す子の親御さんに伝えたいことは?

子: 日本の文化や言葉を深く知ることは、自分自身を見つめ直すきっかけにもなります。国際交流の場で「伝える力」を育てたい子には、札大の日本語・日本文化専攻がぴったりだと思います!

親: “日本を学んで世界とつながる”ってことやね。

子: うん、まさにそんな4年間でした!

本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。

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