札幌大学 リベラルアーツ専攻で学べる内容とは?
親: リベラルアーツって、いろんなことを学ぶって聞くけど、実際にはどんな勉強をするの?
子: ほんとに“いろんなこと”を学ぶ専攻だよ!哲学、文学、社会学、自然科学、環境、言語、アート…まさに“教養の総合デパート”って感じ。私は「まちづくりと文化政策」の授業が特に好きだった!
親: なんだか楽しそうだけど、将来につながるの?
子: つながるよ!リベラルアーツって、社会の課題をいろんな角度から考える力を育てるから、企画や広報、教育や地域連携など、柔軟な仕事に向いてる!
ゼミや課外活動では何をしていた?
親: ゼミではどんなことしてたの?
子: 私は「対話と公共性」っていうテーマのゼミで、地域の人と一緒に“本を通じて語り合うカフェイベント”を企画してた。哲学カフェって知ってる?あんな感じ!
親: おお、ちょっと知的でおしゃれな活動やね。
子: うん、自分の考えを伝えて、他人の意見を受け取る力がすごく鍛えられたよ!
親: サークル活動はしてた?
子: アート系のサークルで、写真展の企画とかもやってた。専攻の仲間と自由な発想で動けるのが、すごく居心地よかった!
札幌大学キャンパスの様子と休日の過ごし方
親: リベラルアーツの学生って、どんな雰囲気のキャンパスで過ごしてるの?
子: 静かで落ち着いた環境!図書館にこもる日もあれば、芝生でディスカッションしてる日もあって、自由な空気が流れてたよ。
親: 休日はどうしてたの?
子: 書店めぐりとか、古着屋さん探したり、美術館で一日過ごしたり。あと、イベントのボランティアで街と関わるのも好きだった!
親: 自由に学び、自由に生きてる感じやね(笑)
子: うん、自分の「好き」を深めるのがこの専攻の醍醐味!
札幌大学 リベラルアーツ専攻の就職と進路は?
親: 就職ってどう?専門が定まってない分、難しかったりしない?
子: 逆に「何でもできる」って評価されることが多いよ。実際、広報、出版、行政、NPO、教育関係に進んだ先輩が多かった!私は札幌市の文化施設で広報の仕事が決まったよ!
親: おお、それは学びとつながってる!
子: まさに「教養が仕事になる」って実感してる!
学生の雰囲気はどんな感じ?
親: リベラルアーツ専攻って、どんな子が多いの?
子: 個性派ぞろい(笑)でも「対話が好き」「知ることが好き」っていう共通点があって、話しててすごく面白い!価値観の多様性を大事にしてる空気だったよ。
親: お互いを認め合えるって大事やもんね。
子: うん、ここで得た“人と考えを交わす力”は一生もの!
一番の思い出は何?
親: 一番印象に残ってることは?
子: 哲学カフェで、初めて自分の意見を10人以上の前で話したとき!緊張したけど、「あなたの考え面白かった」って言われて、自信になった!
親: 自分の言葉で誰かとつながるって、素敵やね。
子: うん、「話すことは考えること」っていうのを、実感した出来事だった!
受験生の親に伝えたいこと
親: 最後に、札幌大学 リベラルアーツ専攻を目指す子の親御さんに伝えたいことは?
子: 答えが一つじゃない今の時代、自分で問いを立てて考える力が本当に大切です。リベラルアーツは、その土台をつくる場所。お子さんの“好き”や“問い”を大事に育てたいご家庭に、ぴったりの学びだと思います!
親: 知る楽しさが、人を育てるってことやね。
子: うん、「何者にもなれる自分」に出会える場所、それが札幌大学のリベラルアーツ専攻です!
本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。
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