【親向け】青森大学 薬学部の学び・雰囲気・就職をやさしく紹介!

青森大学 薬学部で学べる内容とは?

親: 薬学部って、薬剤師になるための勉強だけなの?

子: もちろん薬剤師国家試験のための勉強は中心だけど、それだけじゃないよ。青森大学の薬学部では、基礎化学・生物学・物理学から、臨床薬学、医療倫理、公衆衛生、地域医療まで幅広く学べるんだ。

親: 医療系の学部って覚えることが多そうだけど、やっぱり大変?

子: 正直言って大変(笑)。でも、1〜2年でしっかり基礎を固めて、3年からは実験や実習、そして5年次には病院・薬局での実務実習があるから、「人の命に関わる知識」が自然と身につく感じ。

親: どんな授業が印象に残ってる?

子: 「臨床薬学演習」かな。患者さんの症状や処方薬を見て、適切な薬の提案や副作用への対応を考えるんだけど、実際の医療現場を想定した授業で本当に緊張感があった!

実習や課外活動では何をしていた?

親: 実習って具体的にどんなことをしてたの?

子: 病院実習では、薬剤部の方と一緒に入院患者の服薬指導や調剤の補助、病棟回診にも同行したよ。薬局実習では地域の高齢者に対して、飲み合わせや服薬指導の説明も経験した。

親: 実践力が身につくのね。

子: うん、「教科書で知ってたことが現場でどう活きるか」を体感できた!

親: サークルや課外活動もしてた?

子: 医療ボランティアに参加して、地域の健康イベントで血圧測定や薬の説明を担当したこともあるよ。高齢の方と話す中で、伝え方や配慮の大切さを学べた!

青森大学キャンパスの様子と休日の過ごし方

親: 薬学部のキャンパスってどんな雰囲気?

子: 落ち着いてて集中しやすい環境だよ。薬学部の棟は設備も新しくて、実験設備も充実してるし、みんなで勉強するスペースもあるから試験前はよくこもってた(笑)

親: 休日はどう過ごしてたの?

子: 実習や試験勉強がある時期以外は、友達と温泉に行ったり、図書館でゆっくり過ごしたり。意外とリフレッシュもしっかりできる環境だった!

青森大学 薬学部の就職と進路は?

親: 薬学部の就職ってやっぱり薬局が多い?

子: 薬局も多いけど、病院薬剤師、製薬会社の開発職・安全性情報担当、行政(保健所や厚労省)、ドラッグストアチェーンなど進路は広いよ。私は地元青森の総合病院に薬剤師として就職予定!

親: 地元で働けるのは安心やね。

子: うん、地元の医療に貢献したいって気持ちが強かったから、学んだことをそのまま地域に活かせるのはすごくうれしい!

親: 国家試験の対策は?

子: 青森大学はサポートが手厚くて、模試の分析や個別面談、直前対策講座もある。学生同士でも教え合ったり、雰囲気として「みんなで受かろう」って感じだった!

学生の雰囲気はどんな感じ?

親: 薬学部の学生って、どんなタイプが多いの?

子: 真面目でコツコツ型が多いかな。でも根はやさしい子が多くて、助け合いながら学べる環境。あと、「人のために何かしたい」って気持ちが強い子が集まってたと思う!

親: チームで何かをやる機会も多いの?

子: 実習はチーム行動が基本で、特に病院では連携が大事。あと、国家試験対策もグループ学習することが多かったよ!

一番の思い出は何?

親: 大学生活で一番印象に残ってることは?

子: やっぱり病院実習の最終日に、担当の先生が「君は現場向きの薬剤師になるよ」って言ってくれたこと。勉強だけじゃなく、人との関わりも見てもらえてたんだって思えて、泣きそうになった!

親: 学びが人としての成長にもつながってたのね。

子: うん、「薬を渡す」じゃなくて「人を支える」って気持ちを持てるようになった4年間だった!

受験生の親に伝えたいこと

親: 最後に、青森大学 薬学部を目指す子の親御さんに伝えたいことは?

子: 薬学部は確かに大変だけど、その分だけ確かな力がつきます。知識だけじゃなく、人への思いやりや社会性も育ててもらえる場所です。地元医療と向き合いながら成長したい子にはぴったりの学部だと思います!

親: 学びも就職も、地に足がついた学部なんやね。

子: うん、自信をもって「ここで学んでよかった」って言える6年間でした!

本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。

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