【親向け】弘前学院大学 文学部の学び・雰囲気・就職をやさしく紹介!

弘前学院大学 文学部で学べる内容とは?

親: 文学部っていうと、やっぱり小説とか文学作品をたくさん読むの?

子: それもあるけど、それだけじゃないよ!弘前学院大学の文学部では、日本文学、英米文学、心理学、言語学、宗教学、キリスト教文化など、かなり幅広く学べるんだ。

親: キリスト教の大学っていう印象があるけど、それは学びにも関係あるの?

子: あるよ。「人間と宗教」や「生命倫理」の授業では、自分の価値観を深く考える時間も多かった。キリスト教の精神を土台に、人間理解を深めるような学びが特徴だと思う!

親: どんな授業が印象に残ってる?

子: 英米文学の授業で、村上春樹の小説とアメリカ文学の関係を比較する授業があって、英語と日本語を行き来しながら分析するのが面白かった!

ゼミや課外活動では何をしていた?

親: ゼミではどんなテーマで学んでたの?

子: 私のゼミは心理学系で、「自己肯定感とSNS利用の関係」をテーマに調査研究をしたよ。実際にアンケートを作って学生に配布して、統計分析して、卒論にまとめた!

親: 文学部でも心理系のゼミがあるのね。

子: そうそう、文学部だけど心理や教育に進む人も多いから、ゼミもバリエーション豊富だよ!

親: サークル活動はしてた?

子: 英語スピーチサークルに入ってて、県内の高校と連携したイベントで司会をやったこともある!あと、ボランティア部では小学校の読み聞かせ活動にも参加してたよ。

弘前学院大学キャンパスの雰囲気と休日の過ごし方

親: キャンパスの雰囲気はどうだった?

子: 静かで落ち着いてて、弘前公園がすぐ近くにあるから、春は桜、秋は紅葉を楽しみながら過ごせるよ。図書館もきれいで、文学好きにはたまらない空間!

親: 休日はどうしてた?

子: カフェで読書したり、友達と城下町を散策したり、たまに青森市まで出かけたり。弘前って本当に“本と文化の街”って感じがして、文学部の学生にはぴったり!

弘前学院大学 文学部の就職と進路は?

親: 文学部って、就職先が限られるイメージがあるけど大丈夫?

子: 確かに専門職ってわけじゃないけど、教育、福祉、一般企業、行政、出版、観光業まで進路は幅広いよ。私は中学校の国語の教員になる予定!

親: 教職課程もあるんだね。

子: うん、教員免許はもちろん、社会福祉士の受験資格や司書資格も取れる!教職を目指す仲間も多くて、教育実習の前には互いに模擬授業したりもしてたよ。

親: 就活サポートはどうだった?

子: 少人数制だから、キャリアセンターの先生もすごく親身!エントリーシートの添削から面接練習まで何度もしてくれたよ。求人も“地元重視”の内容が多くて助かった!

学生の雰囲気はどんな感じ?

親: 文学部の学生って、どんな子が多かった?

子: 読書好き、物静か、人の話をじっくり聞くタイプが多かったかな。でも、いざディスカッションになると熱く語るタイプの子も多くて、“静かだけど芯が強い”って感じ!

親: 地元の子が多い?

子: うん、半分以上が青森出身で、残りは秋田や岩手から来てる子が多いよ。みんな地元愛が強くて、弘前の魅力を語り出すと止まらない(笑)

一番の思い出は何?

親: 大学生活で一番印象に残ってることは?

子: 学祭で、自分たちで企画した「文学喫茶」。好きな本を紹介するブースを出して、学生も教職員も地域の人もたくさん来てくれたのが嬉しかった!

親: 文学部らしいイベントだね。

子: うん、みんなの“好き”が詰まった空間で、「本で人とつながる」ってことのあたたかさを実感したよ。

受験生の親に伝えたいこと

親: 最後に、弘前学院大学 文学部を目指す子の親御さんに伝えたいことは?

子: 本が好き、人と向き合いたい、自分の考えを深めたい——そんな子にはぴったりの場所です。少人数で丁寧に指導してくれるし、地元で学んで、地元で働きたい子には最高の環境です!

親: 小さな大学だからこその強みがあるんやね。

子: うん、ここでの4年間は“自分と社会を見つめ直す時間”になったよ。

本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。

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