【親向け】国際医療福祉大学 医学部(成田キャンパス)の学び・雰囲気・就職をやさしく紹介!


国際医療福祉大学 医学部で学べる内容とは?

親: 国際医療福祉大学の医学部って、どんな学びが特徴なの?

子: 一番の特徴は、1年次から英語で行われる医学教育だよ。世界の医療現場でも通用する医師を育てるために、解剖学や生理学などの基礎医学から臨床医学まで、かなりの科目が英語で行われるの。まさに“グローバル医学部”って感じだね。

親: 英語が得意じゃないと難しいのかな?

子: 入学後のサポートも万全で、医学英語の基礎から応用まで段階的に学べるカリキュラムになってるよ。海外志向のある子だけじゃなく、国内で活躍したい子にも英語力は今や必要だし、ここでの学びは将来にすごく活きる!

親: 医療系の専門性はどうなの?

子: 医学教育の内容は文部科学省の基準に加えて、海外の医大のカリキュラムをベースにしてるから、かなりハイレベル。教員陣も国内外の医療現場出身者が多くて、先進的な医療知識と実践力の両方が磨ける環境だよ。


実習・研究・英語教育のリアル

親: 実習の機会は多いの?

子: 3年次からの本格的な臨床実習に加えて、低学年から病院見学やシミュレーション実習が導入されてるよ。最新の医療シミュレーションセンターでは、実際の手術や救急対応を模した演習ができるから、臨床力も自然と高まる!

親: 英語でのディスカッションって大変じゃない?

子: 最初は戸惑ったけど、先生や留学生とのグループワークを重ねるうちに慣れてくる。あと、国際カンファレンス形式のプレゼン発表もあって、「伝える力」と「聴く力」がどんどん鍛えられるんだよね。

親: 研究にも力を入れてるの?

子: うん、研究室配属制度もあって、臨床研究や基礎研究に早くから関われる。英語での論文執筆や海外学会への参加も奨励されてるから、国際舞台での活躍を見据えた訓練ができる!


学生の雰囲気と成田キャンパスの環境

親: どんな学生が多いの?

子: 目的意識が高い子が多い!英語が好きだったり、将来は国境なき医師団や国際病院で働きたいって思ってる子も多くて、モチベーションがすごく高い。だけどみんなフレンドリーで、お互いを尊重し合う空気があって居心地はいいよ。

親: 成田キャンパスの設備はどう?

子: 成田国際空港から近くて、海外との接点を感じられる立地だよ。キャンパスは新しくて綺麗で、講義室や実習室もハイテク。学生寮も整っていて、集中して学べる環境が整ってる!

親: 一人暮らしのサポートは?

子: 学生支援センターがあって、生活相談・健康管理・学習サポートまできちんと面倒を見てくれる。寮もセキュリティ万全で、遠方から来る子も安心して生活できるよ。


国際医療福祉大学 医学部の就職と進路は?

親: 医師国家試験の合格率とか、就職はどう?

子: 国家試験の合格率は全国でもトップクラスをキープしてるし、卒業生の多くは国際医療福祉大学病院をはじめとした関連病院に就職してるよ。海外の医師免許試験への対応もしてるから、グローバルな選択肢も広がってる!

親: 初期研修はどこで受けるの?

子: 国際医療福祉大学病院(栃木)や成田病院、山王病院など、全国に広がる関連施設での初期研修が中心だけど、希望があれば他の大学病院や市中病院を選ぶことも可能だよ。

親: 海外で働く人もいるの?

子: 少しずつ増えてる!卒業後にUSMLE(米国医師国家試験)を受けて海外に進む人もいて、学内でその対策講座も開かれてるんだ。将来の可能性が広がるのは本当にありがたいよ!


一番の思い出は?

親: 大学生活で一番印象に残ってることは?

子: 2年次のグローバルセミナーで、海外の医学生と英語でディスカッションしたこと!最初は緊張したけど、同じ志を持つ仲間と話すうちに「自分も世界で戦えるかもしれない」って思えた瞬間だった!

親: 英語力も自信になるのね。

子: うん。語学って目的があれば頑張れるし、ここはその“目的”が自然と湧いてくる環境なんだと思う!


受験生の親に伝えたいこと

親: 最後に、国際医療福祉大学 医学部を目指す子の親御さんに伝えたいことは?

子: 英語と医学、どちらも本気で学びたい子には最高の環境です。ここは単なる医師養成ではなく、“世界を視野に入れた医療人”を育てる場所。親としては不安もあるかもしれないけど、サポート体制も環境も整っているから、安心して送り出してほしいです!

本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。

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