外国語学部って、どんな勉強をするの?
親: 外国語学部って、英語を話せるようになるところなの?
子: それもあるけど、それだけじゃないよ。言語のしくみや文化、歴史も含めて「異文化コミュニケーション力」を高める学びが中心かな。大東文化大学には英語・中国語・日本語の3学科があって、それぞれの言語にどっぷり浸かる感じ!
親: 日本語学科って、外国人向けの学科じゃないの?
子: 実は日本語学科も日本人が学べる学科なんだよ。日本語を専門的に学んで、将来は外国人に教えたり、海外で日本文化を紹介する仕事に就いたりできる。
親: 英語や中国語も、本格的に身につくの?
子: もちろん!1・2年次は語学の基礎を徹底的にやって、3年からは応用編。英語なら英米文化や異文化理解、中国語なら現地の社会・経済・ビジネス事情も学べるし、ネイティブの先生の授業もあるよ。
留学や実践的なプログラムも充実
親: 外国語学部って、やっぱり留学しないとダメ?
子: ダメじゃないけど、希望者にはチャンスが多い!短期・長期どっちのプログラムもあって、アメリカ、中国、台湾、フィリピンなど提携校が豊富。海外行けない場合も、学内での国際交流イベントがあるから実践の場には困らないよ。
親: 留学って、費用もかかるんじゃない?
子: 学部が奨学金制度やサポート制度を用意してくれてる。相談窓口も丁寧だから、早めに準備すれば意外とハードルは低いよ。
親: 日本での実践の場って、たとえば?
子: 英語プレゼンコンテストとか、観光・ビジネスの現場を想定したロールプレイ授業とか!実際に空港や観光施設で使える英会話も学べるよ。日本語学科の子たちは、留学生との交流会で「教える経験」も積んでる。
学生の雰囲気と学部のカラー
親: 外国語学部って、やっぱり陽キャが多い?
子: 明るくてフレンドリーな子が多いかな。でもみんながみんな“キラキラ”してるわけじゃなくて、「海外や語学に興味がある真面目な子」って感じ。自分のペースで頑張る子も多いよ。
親: 男女比は?
子: 圧倒的に女子が多い!特に日本語学科は女子率高め。でも男子もちゃんといるし、学科を超えて友達づくりしてる人も多いよ。
親: キャンパスライフはどんな感じ?
子: 板橋キャンパスだから都心アクセスもいいし、国際交流センターも充実してる。外国人留学生との交流企画やイベントも盛んで、語学だけじゃない刺激がいっぱいある!
就職とキャリア支援について
親: 外国語学部って、就職には強いの?
子: うん。観光業界(航空・ホテル・旅行会社)とか、貿易や物流、商社、教育業界も多いよ。英語や中国語が活かせる仕事って、意外と幅広いんだ。
親: 語学だけで勝負できるの?
子: 語学+αが大事って言われる。だから大東文化では、プレゼン力やPCスキル、異文化理解力など「社会で通用する力」も育てるようにしてる。
親: 公務員とか、国内就職もできるの?
子: 全然いけるよ!市役所や国際交流関連、公立学校の支援員とかもある。語学力を活かして国内外で働く道が開けてる感じ。
親: キャリア支援は?
子: 留学後の就活サポートや、語学資格(TOEIC・HSK)の対策講座、エントリーシート指導、模擬面接などかなり手厚い。個別相談もしやすい雰囲気!
一番印象に残っていることは?
親: 大学生活で一番印象に残っていることって?
子: 中国語学科で台湾に短期留学したとき!現地の学生と一緒に授業を受けたり、夜市で買い物したり、生きた中国語を使えた実感があった。語学って「人とつながる道具」なんだって心から思えた経験だった。
親: 実体験があると、自信になるのね。
子: そう。テストの点数じゃなくて、「伝わった」「理解し合えた」っていう感覚が大事だなって。留学のあと、授業に対するモチベーションもすごく上がった!
受験生の親御さんに伝えたいこと
親: 最後に、大東文化大学 外国語学部を目指す子の親御さんに伝えたいことは?
子: 語学を学ぶって、ただ話せるようになることじゃなくて、世界の多様性や文化を理解して、他者とつながる力を育てることなんです。大東文化大学の外国語学部は、語学の基礎から応用まで丁寧に学べて、実践の場も多くあります。就職にもつながる実力が身につきますし、進路に迷っているお子さんにもおすすめです。安心して送り出してください!
本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。
コメント