【親のための東京情報大学ガイド】全2学部の特徴・雰囲気・就職をやさしく解説

東京情報大学とは?

東京情報大学は、千葉市にキャンパスを構える私立大学で、「情報×医療」の領域に強い特色を持ちます。
総合情報学部と看護学部の2学部体制で、デジタル社会と医療現場の両方に対応した実践力を育てる教育を展開しています。


総合情報学部

  • 特徴:情報システム・医療情報・経営情報の3分野を柱に、プログラミングからマネジメントまでを横断的に学べる。
  • 雰囲気:ITやデータサイエンスに関心のある学生が多く、真面目で落ち着いた学風。
  • 進路:IT企業(SE・プログラマー)、病院の医療情報部門、公務員、金融業界の情報系職種など。

看護学部

  • 特徴:看護師国家資格取得を目指す4年制課程。地域医療と連携し、実践力を重視した教育を実施。
  • 雰囲気:誠実で協調性の高い学生が多く、チームで支え合いながら学ぶ風土がある。
  • 進路:総合病院、訪問看護ステーション、保健所、福祉施設など。国家試験合格率も高水準。

就職と進路支援体制

  • 資格取得(基本情報技術者・看護師など)を支援する講座・ゼミが充実
  • 学内企業説明会や病院・施設との連携によるインターン・就職支援あり
  • IT・医療分野それぞれに特化したキャリアアドバイザーが在籍

まとめ|“情報と医療”の両輪で社会に貢献する力を育てる大学

東京情報大学は、情報技術と医療教育の融合により、現代社会に求められる「人を支える力」と「社会を動かす技術」を同時に身につける大学です。
「将来性のある分野で着実に成長してほしい」と願う保護者にとって、実力派の進学先です。

本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。