「グローバル・コミュニケーション学部」ってどんな学部?“言葉と文化”で世界とつながる力を育てる
親: 「グローバル・コミュニケーション学部」って、何を学ぶの?英語だけ?
子: 英語はもちろんだけど、それだけじゃないよ。この学部では、言語力+異文化理解+実践力を組み合わせて、「世界中の人と協働できる人材」を育てることが目的なんだ。英語だけでなく、コミュニケーションの“本質”を学べる学部なんだよ。
親: つまり「話すだけ」じゃなくて、「分かり合うための力」ってことね。
子: そうそう。国際社会で活躍するには、語学力に加えて、異なる価値観を理解しようとする姿勢や、自分の意見をしっかり伝える力が大事なんだ。
英語力を徹底強化!週5日の英語集中プログラム
子: この学部のすごいところは、英語の授業が週5日+All English授業が基本になってること!
- 「読む・書く・聞く・話す」をバランスよく鍛える実践的カリキュラム
- ネイティブ教員による少人数クラス
- プレゼン、ディスカッション、英語エッセイなど、使う力を徹底強化
- TOEFLやIELTSのスコアアップ指導もあり
親: 英語が得意じゃない子は大丈夫なの?
子: 初級〜上級までレベル別クラスになってるから大丈夫!入学後にどんどん伸びるって評判だよ。
全員が“海外プログラム”を経験!世界を体感して学ぶ
子: この学部のもう一つの特徴は、在学中に必ず国際体験をすること。プログラムは複数あって、目的に応じて選べるんだ。
主な国際プログラム
- 中期留学(4カ月):アメリカ・カナダ・オーストラリアなどで語学+文化体験
- 短期研修(2〜4週間):アジアや欧米の大学で授業+現地交流
- 海外インターンシップ:現地企業やNPOで仕事体験
- 国際協力実習:発展途上国でのフィールドワーク(SDGsに関連)
親: 全員が留学?費用とか心配だけど…
子: 大丈夫!大学が航空券・宿泊・授業料の一部をサポートしてくれるし、希望すれば日本国内の“多文化共生体験”でも単位取得できるプログラムもあるんだ。
学びの領域は語学+国際教養+課題解決!
子: 英語だけじゃなくて、「国際社会で役立つ教養」も幅広く学べるよ。
主な学修テーマ
- 異文化コミュニケーション論
- 多文化共生と移民・難民問題
- 国際政治・国際経済の基礎
- メディア・情報リテラシー
- 英語プレゼンテーション/ビジネス英語/翻訳・通訳の基礎
子: 単なる語学だけじゃなくて、「その先の教養と実践」を意識してるんだ。
親: 確かに、グローバルって“英語が話せる人”じゃなくて“世界と対話できる人”のことよね。
学生の雰囲気は?明るくてチャレンジ精神旺盛!
親: 学部の雰囲気ってどんな感じ?
子: とにかく明るくて国際志向が強い子が多いよ!
- 留学に興味がある
- 海外ニュース・映画・音楽が好き
- 人と話すのが好き
- 自分の意見を言語化して伝えることに興味がある
親: 外向的な子じゃないとついていけない?
子: そんなことないよ。内向的な子でも「世界と関わりたい」気持ちがあれば、先生やクラスメイトがすごく支えてくれる環境なんだ。
就職先は?英語力+対話力を活かして幅広い進路へ
主な就職先(例)
- グローバル企業(総合職・営業・海外担当)
- 空港・航空業界(グランドスタッフ、CAなど)
- 観光・ホテル業界(インバウンド対応)
- 商社・貿易企業(英語対応窓口)
- NPO・国際協力団体
- 一般企業(広報・人事・国際部門など)
支援体制
- キャリア教育が1年次からスタート
- 面接・ES対策も英語対応あり
- 留学経験をアピールする“英語自己PR”指導も充実
- 大学院進学や海外就職希望者へのサポートもあり
親: 就職先がすごく幅広いのね。
子: そう!「語学+考える力」があるっていうのは、どんな職種でも強い武器になるからね。
保護者の方へ〜どんな子におすすめ?
親: 愛知淑徳大学のグローバル・コミュニケーション学部、今の時代にすごく合っている学びね。
子: うん!この学部は、
- 英語力を徹底的に伸ばしたい子
- 留学や国際交流に挑戦したい子
- 世界の課題や異文化について学びたい子
- 自分の考えを“言葉で伝える力”を身につけたい子
- 国際的な仕事・多文化社会で活躍したい子 におすすめ!
親: どんな子にぴったりだと思う?
子: 「世界と関わってみたい」「英語を本当に“使える”ようにしたい」「違いを認め合える社会をつくりたい」――
そんな**“好奇心と行動力をあわせ持つ子”**にぴったりだよ!
本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。
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