親：日本映画大学って、名前の通り映画のことを学ぶ大学なの？
子：そうだよ。映画の制作から批評、映像技術まで、映画のすべてを専門的に学べる大学なんだ。
親：映像系って夢のある世界よね。でも現実的な力もつけられるのかしら？
日本映画大学とは？
日本映画大学は、神奈川県川崎市にある日本初の「映画学部」単科大学です。
映画監督の今村昌平氏の理念を受け継ぎ、映画制作を中心に、映像を通して社会を見つめ、表現する力を育てることを重視しています。
脚本・撮影・照明・録音・演出・編集などの映画制作の全工程に実際に関わりながら、実技と理論をバランスよく学べるカリキュラムが特徴です。
映画学部の特徴
特徴
- 映画制作の全工程を実践的に学ぶ少人数制の専門教育
- プロ仕様の撮影機材やスタジオを完備し、在学中から本格的な作品制作が可能
- 映像批評や映画史など理論科目も重視し、表現と教養を両立
- グループ制作やゼミでの作品発表など、現場に近い体験が多数
主な進路
- 映画監督・脚本家・編集技師・映像カメラマン・照明・録音・映像制作会社
- テレビ業界・広告映像・企業の映像制作部門・大学院進学など
キャリアとサポート体制
- 卒業制作を通して就職活動につながるポートフォリオを作成
- 業界出身の教員が個別に進路相談を実施
- 映画・映像業界とのつながりを活かした就職支援
- インターンや上映会など、実績を積める機会も豊富
まとめ｜映画を通して社会を見つめ、未来を表現する力を育む
日本映画大学は、
- 映画制作の実践力を身につけたい
- 映像表現を通じて社会とつながりたい
- 将来、映画や映像の分野で活躍したい
という学生にとって理想的な環境が整った大学です。
「夢をカタチにできる場所で、本気の挑戦をしてほしい」
そんな保護者の思いに応える、実力と情熱が育つ大学です。
映像で世界とつながる第一歩を、この大学から。
本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。
