親:追手門学院大学って、文系のイメージがあるけど、最近は理系もあるの?
子:そうだよ。心理・経済・国際だけじゃなくて、法学・文学・理工学部もあって、幅広い学びができる大学に進化してるんだ。実社会とつながる実践型の授業も多くて、就職にも強いよ。
親:文理どちらでも対応できるなら、進路に迷ってても安心して進学できるわね。
追手門学院大学とは?
追手門学院大学は、大阪府茨木市にある私立大学で、「人間力の育成」と「社会への実践的貢献」を掲げる文理融合型の総合大学です。
心理学、経済、国際、社会、法、文学、理工学など多様な分野がそろっており、実習・地域連携・プロジェクト学習などを通じて、社会の課題に対応できる力を育てます。
少人数制の対話型授業や、企業・自治体と連携したリアルな学びを通じて、就職活動や社会人としての基盤形成につながる環境が整っています。
心理学部
特徴
- 心理学の基礎から応用・臨床まで幅広く学び、公認心理師にも対応
- 心理実験・演習・フィールドワークを通じて人間理解を深める
- カウンセリング、教育、福祉など多様な進路に対応
主な進路
- 心理支援施設/医療・教育現場/公務員/大学院進学 など
国際学部
特徴
- 実践的な英語運用能力と異文化理解を育てるカリキュラム
- 海外留学・国際PBL・外国人教員との対話型授業が充実
- 国際協力、観光、外資系企業など多様な進路に対応
主な進路
- 外資系企業/観光・航空業界/NGO・国際機関/商社など
経済学部
特徴
- 経済理論と社会課題を結びつけ、現実社会を読み解く力を育成
- データ分析・地域経済・公共政策などにも強い
- 地域・行政・企業と連携した実践授業あり
主な進路
- 金融・保険業界/公務員/一般企業(営業・企画)など
経営学部
特徴
- 経営戦略、会計、マーケティング、組織運営などを体系的に学習
- 起業やビジネスコンテスト、企業インターンでの実践機会が豊富
- 中小企業から大手まで、即戦力として活躍できる教育
主な進路
- 一般企業(営業・管理・経理)/ベンチャー企業/コンサル業界など
地域創造学部
特徴
- 地域課題の解決をテーマに、まちづくり・行政・観光などを学ぶ実学志向の学部
- 地元自治体・NPO・企業と連携し、フィールドワークが中心の学び
- 行政職や地域貢献型のキャリアを志す学生に最適
主な進路
- 地方公務員/地域系NPO/観光業/地域金融機関など
社会学部
特徴
- 家族・教育・メディア・ジェンダーなど現代社会の課題を多角的に分析
- 調査・統計・インタビューなど社会調査技術を習得
- 社会福祉士など資格取得にも対応
主な進路
- 公務員/福祉関連施設/マスコミ・広告/一般企業など
法学部
特徴
- 法の基本から応用、現代社会での法律の役割をわかりやすく学ぶ
- 法律系公務員・企業法務・法科大学院進学にも対応
- 判例演習や模擬裁判など実践的な学習環境
主な進路
- 公務員(裁判所・警察・行政)/企業の法務部門/法律系大学院進学 など
文学部
特徴
- 日本・東アジア・英語圏の言語文化、歴史、思想を深く学べる
- 調査・考察・表現力を高める少人数教育
- 教員免許(国語・英語など)取得も可能
主な進路
- 教育業界/出版・編集/公務員/文化施設/大学院進学など
理工学部
特徴
- 情報・AI・ICTなど現代社会の課題を解決する理工系人材を育成
- プログラミング・データサイエンス・IoTなどを実践重視で学習
- 文理融合の視点で社会実装力を養成
主な進路
- IT企業/製造業の技術職/SE・プログラマー/大学院進学 など
就職とキャリア支援体制
- キャリアサポートセンターによる手厚い個別支援・業界別講座
- 公務員試験・教員採用試験対策講座やビジネス系資格取得支援も実施
- インターンシップ・OBOG訪問・企業研究会など実践的な支援多数
- 学部ごとの専門キャリア支援で分野に応じた就職指導が可能
まとめ|“社会に活きる学び”を幅広く展開する文理融合大学
追手門学院大学は、
- 心理学部で「人の心に向き合う理解力」
- 国際学部で「グローバル社会で通用する語学力と視野」
- 経済学部で「社会を読み解くデータと分析力」
- 経営学部で「組織を動かすビジネスセンス」
- 地域創造学部で「地域に根ざす実践力」
- 社会学部で「現代社会の課題を多角的に捉える力」
- 法学部で「正義とルールをもとに行動する力」
- 文学部で「歴史や文化から未来を考える知性」
- 理工学部で「テクノロジーで課題を解決する技術力」
を育てる大学です。
「子どもには社会の中で役立つ力を身につけてほしい」
「文系でも理系でも、自分に合った道を選ばせてあげたい」
そんな思いを持つ保護者にとって、追手門学院大学は安心して送り出せる総合大学のひとつです。
“人と社会に強い大学”で、未来を切り拓く学びを。
本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。