「21世紀アジア学部」って?アジアと日本をつなぐ“現場型”グローバル教育
親: 名前はユニークだけど、何を学ぶ学部なの?
子: 一言で言うと、「アジアに強い国際人」を育てる学部だよ。経済成長が著しいアジアと日本のつながりを、言語・文化・ビジネス・観光・地域づくりの多方面から学んでいくんだ。
親: 「海外ばかり」じゃなくて、「アジアに目を向ける」って新しいね。
子: うん。しかも現地と日本の“両方の視点”で学ぶことができるから、国際感覚だけじゃなくて実践力がしっかり育つよ。
学部の柱は「国際理解・アジア地域研究・実践型学び」
● アジアの文化・社会・歴史を深く知る
- 中国・韓国・ASEAN諸国などの言語・宗教・民族・文化を多角的に学習
- 現代アジアの社会問題や経済発展、国際関係もカバー
- 日本とアジアの相互理解・共生を重視する教育スタイル
● フィールドワークと実地体験が豊富
- アジア現地(ベトナム・インドネシア・台湾など)でのスタディツアーあり
- 国内でもアジア系住民が多い地域と連携し、観光支援・地域活性プロジェクトを実施
- 「自分の目と足で見て学ぶ」体験重視型カリキュラム
● 語学教育と発信力を強化
- 英語はもちろん、中国語・韓国語・タイ語なども学べる環境
- プレゼン・レポート・ディスカッション中心の演習で表現力を育成
- アジアの若者との交流イベントも充実
学びのステップ|“日本とアジアをつなぐ”4年間の成長プロセス
● 1年次:アジアと国際社会の基礎を学ぶ
- アジア研究入門/国際関係論/多文化理解などで基礎固め
- 英語+アジア言語の習得開始(選択制)
- 国内フィールド体験(例:アジア系住民との交流・観光地視察)
● 2年次:興味のある地域・テーマを深掘り
- 中国経済・東南アジア社会・アジア宗教文化などの専門科目を履修
- グループワークでの地域課題解決型学習(PBL)に参加
- 夏季・春季に海外スタディツアー(希望制)
● 3年次:ゼミ活動+現場参加型プロジェクト
- アジア観光開発・地域協力・国際交流などのゼミに所属
- 現地訪問やオンライン国際交流を通じて、テーマに沿った調査を実施
- 観光資源調査や地域SNS発信プロジェクトも経験
● 4年次:卒業研究と進路形成
- 卒業論文では、アジア各国の課題・文化比較・観光政策など多様なテーマに対応
- プレゼン大会や研究発表会でアウトプット力を鍛える
- 就職活動に向けた個別支援・OB交流会あり
国士舘だからできる“アジアとつながる”実践学習
- 中国・台湾・東南アジアの大学と連携したオンライン交流授業
- 世田谷・多摩地域における外国人支援ボランティア
- 観光地での外国人向け案内サービスの実習
- 地元商店街や自治体と連携したアジア食フェア企画・実施
- 外国人留学生との多文化交流イベント多数
子: 教室で学んで、地域で実践して、海外でも体験する。全部つながってるんだよ。
学生の雰囲気|好奇心旺盛で、国際感覚のある優しい仲間たち
- 異文化に興味があり、人と話すのが好きな学生が多い
- 穏やかで協力的な空気感。ゼミ・イベント・海外研修なども和やかに参加
- 留学生との関わりも活発で、視野がどんどん広がる
- 「国際系に行きたいけど、理系や語学ガチ勢じゃない」子にもフィット
就職・進路|アジアと関われる、社会につながる幅広い選択肢
● 主な進路分野
- 観光業界(旅行会社、観光案内、ホテル・インバウンド対策など)
- 貿易・物流・商社系企業(アジア担当など)
- 地方自治体・NPO(国際交流・多文化共生関連部署)
- メディア・出版・教育機関(国際理解・語学指導)
- 大学院進学(アジア地域研究・国際関係論など)
● 資格取得・支援体制
- TOEIC/中国語検定/韓国語能力試験などの語学支援あり
- 留学支援・観光業界インターンシップ・キャリアガイダンスも充実
- 国際交流団体や企業とのマッチング支援制度も活用可能
親: “国際系の学部”って、どこか遠い世界の話かと思ってたけど、地域とのつながりが強いのね。
子: うん。アジアのことを知るって、「身近な外国人とどう共に暮らすか」ってことでもあるんだよ。
保護者の方へ|どんな子におすすめ?
- アジアの国々や異文化に関心があり、人と話すのが好きな子
- 海外や地域での実体験から学びたい子
- 英語や外国語に苦手意識がなく、前向きに学ぼうとする子
- 将来、国際協力・観光・地域交流などに関わりたい子
- 世界と日本の“橋渡し役”になりたいと考えている子
子: アジアを知るって、日本をもっと深く知ることにもなるんだよね。
親: 外に出ることで、自分の足元も見えるようになる。素敵な学びだわ。
本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。




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