親:鎮西学院大学ってキリスト教系の大学なのよね?どんなことが学べるの?
子:そうだよ。国際社会とか地域の課題に向き合う総合社会学部があって、多角的に“人と社会”について学べるんだ。
親:なるほど。社会に出て役立ちそうな力がつきそうね。
鎮西学院大学とは?
鎮西学院大学は、長崎県諫早市にある私立大学で、キリスト教の精神に基づいた人間教育と地域・国際社会への貢献をめざす教育を行っています。
学生一人ひとりの個性と可能性を大切にする少人数教育と、フィールドワークや地域連携などの実践型学習が特長です。
“生きる力”を社会の中で育てることを重視し、「人のために動ける人材」の育成を目指しています。
総合社会学部
特徴
- 国際・地域・メディア・心理・福祉など、幅広い視点から現代社会を学べる学部
- 座学だけでなく、現場での体験学習(ボランティア・地域調査・海外研修)を重視
- 教員との距離が近く、将来を見据えた丁寧な進路指導も魅力
主な進路
- 地方自治体/一般企業(営業・企画・広報など)/福祉・NPO団体/教育・国際協力分野/公務員 など
就職とキャリア支援体制
- 1年次からキャリア教育を導入し、早い段階で将来を意識した学びがスタート
- インターンシップ・ボランティア・地域プロジェクトへの参加を通じ、実践力を養成
- 自己分析や履歴書添削、面接練習などを個別でサポート
- 地元企業との強いネットワークを活かした就職支援にも注力
まとめ|地域と世界に貢献する“人間力”を育てる学び
鎮西学院大学 総合社会学部は、
- 多様な社会課題を幅広く学び、柔軟な思考力と行動力を養う
- 地域社会での実践を通して、人と人をつなぐ力を育てる
- キリスト教精神に基づいた「他者を思いやる心」を大切にする教育を行う
そんな、社会で“信頼される人”を育てる学部です。
「子どもには人の役に立つ人生を歩んでほしい」
「社会に貢献できる仕事をしてほしい」
と願う保護者にとって、鎮西学院大学はその一歩を支えてくれる大学です。
人と社会に寄り添う力を、諫早から。未来につながる4年間を。
本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。