【親向け】叡啓大学の学び・雰囲気・就職をやさしく紹介!探究と対話で社会課題に挑む、新しい時代の公立大学

親:叡啓大学って、聞いたことないけど最近できた大学なの?
子:そう!2021年に開学した新しい公立大学で、探究と対話を中心に、社会課題を解決する力を養うユニークな学びが特長なんだ。
親:これからの時代に合った教育をしているってことね。興味あるわ!


叡啓大学とは?

叡啓(えいけい)大学は、広島県と広島市が共同で設立した新しい公立大学で、2021年に開学しました。
社会の急激な変化に対応する人材を育成するため、「課題探究」「対話重視」「実践連携」を教育の柱としています。
キャンパスは広島市中心部にあり、全国・海外から学生が集まる“開かれた大学”として注目されています。


ソーシャルシステムデザイン学部

  • 社会課題(環境・地域・教育・福祉など)をテーマに、自ら課題を発見し、仲間とともに解決策を探る探究型の学び
  • 講義だけでなく、対話・ディスカッション・フィールドワークが授業の中心
  • 英語教育やICT教育にも力を入れ、グローバルで実践的な人材を育成

主な進路(想定)
地方自治体/NPO・NGO/コンサルティング/教育関連企業/起業/大学院進学など
※第1期卒業生は2025年3月予定のため、進路実績は今後に期待


就職・キャリア支援体制

  • 専任スタッフによる個別キャリア支援が充実
  • 地元企業・自治体・NPOとの連携インターンシップが豊富
  • 探究活動とキャリア形成を結びつける教育設計

特徴的な取り組み

  • 1年次からキャリア形成を意識した「ポートフォリオ学習」
  • 起業や地域づくりに関心のある学生へのサポートも手厚い
  • 大学院進学や海外チャレンジも視野に入れた進路支援

まとめ|“変革を起こす力”を育てる、広島発の新時代型大学

叡啓大学は、

  • 一つの学部で「社会課題に向き合う総合力」
  • 探究型教育で「自ら問い、行動する力」
  • 多様な人と対話しながら「変化に対応する柔軟性」
    を育てる、全国的にも注目される新しい大学です。

「型にはまらず、これからの時代に必要な力を身につけてほしい」
「大学での学びをそのまま社会貢献につなげてほしい」
そう願う保護者にとって、選択肢として非常に魅力的な大学といえるでしょう。

まだ歴史は浅くとも、学生とともに成長を続ける未来志向の大学——それが叡啓大学です。

本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。