【親向け】名桜大学の学び・雰囲気・就職をやさしく紹介!国際性と健康を学び、地域と世界に貢献できる公立大学

親:名桜大学って、沖縄のどんな大学なの?
子:沖縄本島北部にある公立大学で、観光や国際交流、スポーツや教育、健康に関する学びができるんだ。地域との関わりもすごく深いよ。
親:地元にも貢献できて、将来の進路も広がりそうね。

名桜大学とは?

名桜大学は、沖縄県名護市にある公立大学で、「国際性・地域性・実践力」を教育の柱に、沖縄の自然・文化・社会と向き合いながら学ぶ大学です。
観光・語学・健康・教育などの分野を実践的に学べる環境が整っており、地域社会との連携活動も活発です。
公立大学ならではの手頃な学費に加えて、少人数教育と充実した支援体制で、地元志向・全国志向どちらの学生にも対応しています。

国際学部

特徴

  • 観光学・語学・国際文化・経済などを横断的に学べる文系学部
  • 英語力の強化に加えて、アジア・太平洋地域の国際理解に力を入れている
  • 観光業界・国際協力・地域づくりなどに関心のある学生に人気
  • 海外留学・研修制度、国内外でのフィールドワークも充実

主な進路

  • 観光業界(旅行会社・ホテル・航空など)/地方公務員/教員(英語)/国際交流団体/一般企業(営業・企画など)

人間健康学部

特徴

  • 健康・スポーツ・教育・福祉の視点から「人の健康と成長」を学ぶ学部
  • スポーツ科学、健康支援、保健体育教員養成など、実践的な学びが中心
  • 地域の小中学校や福祉施設との連携による実習が豊富
  • 子どもの発達支援、障がい者スポーツ、地域の健康づくりにも対応

主な進路

  • 保健体育教員/スポーツトレーナー/健康運動指導士/福祉・地域支援職/一般企業(健康・教育・行政関連)

就職とキャリア支援体制

  • 公務員・教員・観光・健康分野などに特化した進路支援が充実
  • 学内でのキャリア講座、エントリーシート添削、面接練習など個別対応あり
  • 地元沖縄県内での就職実績が高く、地元企業や自治体とのネットワークが強い
  • インターンシップ・地域連携プロジェクトなどを通じて“実務経験”を積む機会も豊富

まとめ|“地域と世界をつなぐ力”を育てる沖縄北部の拠点大学

名桜大学は、
国際学部で「世界を見据える国際力と実践力」、
人間健康学部で「人と地域を支える健康と教育の力」を育てる大学です。

「子どもには、地元でも世界でも通用する人になってほしい」
「観光や健康、教育を通じて人の役に立てる力をつけてほしい」
そんな願いを持つ保護者の方にとって、地域密着型で実践力に強い名桜大学は、非常に安心できる進学先です。

沖縄の未来を支え、世界へつながる学びを、この大学で。

本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。