親:新見公立大学って、どんな特徴がある大学なの?
子:岡山県新見市にある公立大学で、健康科学部だけの単科大学なんだ。看護や福祉、保健の分野を実践的に学べて、地域医療に貢献できる人材を育ててるよ。
親:地域に密着しているのは安心ね。就職も安定していそうだわ。
新見公立大学 健康科学部とは?
新見公立大学は、岡山県北部の新見市に位置する公立大学で、健康科学部のみを設置しています。
「人を支える力を、地域で育てる。」をキーワードに、看護・福祉・保健分野に対応した専門教育を展開。
地域の医療・福祉機関と連携しながら、実習を通じて実践力を育てる教育が特徴で、国家資格取得と地元就職に強い体制が整っています。
健康科学部
特徴
- 看護・保健・福祉を軸に、地域に根ざした実践的な医療教育を展開
- 演習・シミュレーション・臨地実習などを通じ、現場対応力を育成
- 少人数制教育により、一人ひとりの学習状況をきめ細かくサポート
- 地域包括ケアや高齢社会に対応した最新の学びにも力を入れている
主な進路
- 総合病院・地域医療機関・保健所・福祉施設・行政機関など
- 国家資格取得後、看護師・保健師・福祉職などとして地元で活躍する卒業生多数
- 地域医療に貢献したい学生にとって、最適な進路が選べる環境
就職と国家資格支援体制
- 看護師・保健師など医療系国家試験への対策が充実
- 教員とキャリア支援担当による個別面談・模試・進路指導を実施
- 新見市を中心とした地域医療機関との密接な連携によって、実習→就職の流れがスムーズ
- 地域枠や奨学金制度もあり、地元志向の学生にも手厚いサポート
まとめ|“人を支える力”を実践で学ぶ地域密着型大学
新見公立大学 健康科学部は、
現場で通用する専門知識と実践力、
そして地域と人に寄り添う人間力を育てる公立大学です。
「子どもには、手に職をつけて安定した医療系の仕事に就いてほしい」
「地域に根ざし、人に感謝される仕事をしてほしい」
そんな保護者の願いにしっかり応える、小規模ながら高い実績を誇る大学です。
“地域の医療を支える力”を、この大学で育ててみませんか。
本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。