【親向け】四国学院大学の学び・雰囲気・就職をやさしく紹介!自由な学びで人と社会に寄り添う力を育てる大学

親:四国学院大学ってキリスト教系の大学なのよね?どんな学びがあるの?
子:うん、宗教の押しつけはないけど、「他者を大切にする」精神を大事にしていて、福祉や社会、文化を中心に学べるよ。少人数でじっくり学べるのも魅力なんだ。
親:人と関わる力を育てる学びなら、就職にもつながりそうね。


四国学院大学とは?

四国学院大学は、香川県善通寺市にある私立のキリスト教系大学です。
創立70年以上の歴史を持ち、「自由な知性」「豊かな感性」「他者への共感」を重視した人間教育を行っています。

少人数・対話型の授業や、学生の関心に応じて学びを自由に組み立てられるカリキュラムが特長で、教育・福祉・地域・文化など、人と社会に関わる多様な分野で活躍できる人材を育てます。


社会福祉学部

特徴

  • 社会福祉士や精神保健福祉士などの国家資格取得に対応
  • 高齢者福祉・障がい者支援・子ども家庭福祉など多様な現場で必要な力を実習中心に学ぶ
  • 小規模だからこそできる個別指導と、手厚い実習サポート体制

主な進路

  • 福祉施設/医療機関/児童相談所/公務員(福祉職)/大学院進学 など

社会学部

特徴

  • 地域社会・国際問題・ジェンダー・メディアなど、多様な社会テーマを自分の関心に合わせて学べる柔軟なカリキュラム
  • フィールドワークや地域連携型の授業が豊富で、実践的な力がつく
  • 他学部の授業も幅広く履修でき、視野が広がる

主な進路

  • 公務員/NPO・NGO/地域づくり関連企業/マスコミ・サービス業/大学院進学 など

文学部

特徴

  • 日本文学・英語文化・演劇・哲学など、人文系の知の探究を重視
  • 創作・批評・表現などを通して「自分のことばで伝える力」を磨く
  • 特に演劇分野では全国的にも珍しいカリキュラムがあり、舞台芸術に力を入れている

主な進路

  • 教員(国語・英語)/文化・教育機関/出版社・映像制作会社/一般企業/劇団・舞台芸術関連 など

就職とキャリア支援体制

  • 一人ひとりの希望に合わせた「個別支援」が基本
  • 公務員・教員・福祉職・文化系職種など、分野別の対策講座や模擬面接も充実
  • 地元香川県を中心とした就職先とのつながりが強く、Uターン・地元志向の学生にも対応
  • 自己分析や将来設計を重視したキャリア科目を1年次から展開

まとめ|“人を理解し、社会とつながる力”を育てる少人数教育の大学

四国学院大学は、
社会福祉学部で「支援する力」、
社会学部で「社会を読み解く力」、
文学部で「表現する力」
を育てる大学です。

すべての学びの根底には、「人に寄り添う心」があります。
少人数教育だからこそ、自分のペースで成長できる環境があり、
卒業後も人や社会と深く関わる仕事に就く学生が多くいます。

“自分らしく、人の役に立ちたい”――その思いを育てる学びが、ここにあります。
四国学院大学で、人と社会に向き合う力を。

本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。