親:東京情報デザイン専門職大学って、新しい大学なんでしょ?どんなところなの?
子:うん、2023年に開学したばかりの専門職大学だよ。ITとデザインを組み合わせて、社会課題を解決できるスキルを身につけられるんだ。
親:それは今の時代に合ってるわね。デザインって、芸術よりも“実用性”を重視してるのかな?
東京情報デザイン専門職大学とは?
東京情報デザイン専門職大学は、2023年に東京都小金井市に開学した新しい「専門職大学」です。専門職大学は、大学と専門学校の良さを融合させた“実践重視”の高等教育機関で、現場で使えるスキルの習得とキャリア直結の学びが特徴です。
この大学では、デザイン思考と情報技術(IT)を掛け合わせ、「人にやさしいデザイン」「課題解決型のサービス設計」など、社会で必要とされる実装力の高いクリエイターを育てています。
情報デザイン学部
特徴
- デザイン・情報・ビジネスを横断的に学び、現場で通用するスキルを養成
- UI/UX設計・Webデザイン・映像・アプリ開発など、幅広いジャンルに対応
- 現役クリエイターや企業人による授業で、リアルな知見を学べる
- 長期企業内実習(インターン)を必修化し、4年間で“働ける力”を形成
主な進路
Web制作会社/IT企業(UX/UIデザイナー・フロントエンドエンジニア)/映像・ゲーム業界/広告・出版・プロダクトデザイン関連企業/起業やフリーランス など
卒業と同時に“職業的即戦力”として社会で活躍する人材が育ちます。
就職とキャリア支援体制
- 全学生が長期インターンに参加し、社会経験を積みながら就職活動を並行
- キャリア支援専門スタッフによる個別相談・企業マッチングが充実
- ポートフォリオ制作・プレゼン練習・模擬面接など、実践的な就職対策を展開
- 卒業後すぐに職場で活躍できるよう、実務スキル・コミュニケーション力も徹底指導
実習経験と専門スキルを活かした“就職に強い”教育体制が整っています。
まとめ|“デザイン×テクノロジー×社会”で未来を動かす、新しい学びのカタチ
東京情報デザイン専門職大学 情報デザイン学部は、
- 社会課題を「デザイン×IT」で解決する力を育て、
- 現場で活きるスキルと自信を身につけ、
- 学びとキャリアをダイレクトにつなぐ“実践教育”を提供しています。
「子どもには手に職をつけて、デジタル時代に活躍してほしい」
「創造力と実行力、どちらも備えた人になってほしい」
そう願う保護者にとって、未来を見据えた最先端の学びがここにあります。
“つくる力”が“生きる力”に変わる——そんな大学です。
本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。