青森大学 ソフトウェア情報学部で学べる内容とは?
親: ソフトウェア情報学部って、プログラミングだけ勉強するところ?
子: それもあるけど、それだけじゃないよ!青森大学のソフトウェア情報学部では、AI、IoT、データサイエンス、ネットワーク、情報セキュリティ、UXデザインまで、すごく幅広く学べるんだ。
親: 意外と文系っぽい内容も入ってるのね。
子: うん、技術だけじゃなくて「それをどう使うか」も大事にしてて、人の行動や社会の課題をITでどう解決するかって視点がすごく強い学部なんだ。
親: どんな授業が印象的だった?
子: 「ヒューマンインタフェース設計」と「地域課題解決演習」かな。後者では実際に地域の企業と連携して、業務改善システムの試作アプリをチームで作ったりしたんだ。先生が現場出身の方が多くて、リアルな視点が入ってくるのも良かった!
プロジェクトや課外活動では何をしていた?
親: ゼミやチームでの活動はどうだった?
子: 私のゼミでは「スマート農業とAI」をテーマに、地元の農家さんと連携して、作物の生育状況をセンサーで取得・可視化するプロジェクトをやってたよ!データ分析して、どんな条件だと収穫量が上がるか考えるのはめちゃくちゃ面白かった。
親: 地元との連携が多いのね。
子: そうだね。ソフトウェアを「社会の中で使う」って視点が強くて、毎年地域企業と連携した課題解決プロジェクトも実施されてるよ。
親: サークルは入ってたの?
子: プログラミングサークルで、アプリ開発やハッカソンに参加してた!個人開発で作った献立管理アプリが、意外と学内で使われたりしてやりがいあった(笑)
青森大学キャンパスの雰囲気と休日の過ごし方
親: 学生生活の雰囲気ってどうだった?
子: 落ち着いてて、でもオタクっぽい熱量のある学生も多かった(笑)それぞれの「好き」に真剣で、居心地よかったよ。あと、先生との距離が近くて、質問もしやすかった!
親: 休日はどんなふうに過ごしてたの?
子: コーディングしてるか、カフェでアルゴリズムの勉強してるか、たまに県内の温泉でリラックス(笑)あと、バイトで地域のICT支援センターの仕事もしてたよ。
青森大学 ソフトウェア情報学部の就職と進路は?
親: ITって就職に強いって聞くけど、実際どう?
子: めちゃくちゃ強い!システム開発会社、ITコンサル、自治体の情報部門、地元ITベンチャー、銀行のシステム部門、メーカーの開発職…進路の幅はほんとに広い。
親: あんたはどこに就職決まったの?
子: 地元青森のIT企業に就職して、農業向けのシステム開発に関わる予定!地域の現場で活きるITを作りたいって思いをずっと持ってたから、まさに希望通りの進路!
親: 就活のサポートは?
子: キャリアセンターが企業とのつながりを持ってて、学内説明会も多かった。あと、ポートフォリオやGitHub活用の指導もあって、IT業界向けの準備がしっかりできたよ。
学生の雰囲気はどんな感じ?
親: ソフトウェア情報学部の学生って、どんな子が多い?
子: ゲーム・プログラミング・AI・データ分析…何かにハマってる子が多い!でもそれぞれの「好き」を尊重する雰囲気があって、オタク気質でも馴染みやすい学部だったよ(笑)
親: 一匹狼タイプが多い?それともチームで何かやる感じ?
子: 両方いるけど、チーム開発の授業も多いから、自然とコミュ力も鍛えられるよ!内向的でも「つくる力」がある子がちゃんと評価される空気がある!
一番の思い出は何?
親: 大学生活で一番印象に残ってることは?
子: やっぱり卒業研究かな。地元の道の駅の業務を効率化するアプリを開発して、実際に現場で使ってもらえたんだ。担当者さんから「ほんとに助かってる」って言われて、涙出そうになったよ。
親: 学びが社会とつながるって、すごいね。
子: うん、「コードを書くだけ」が目的じゃなくて、人の役に立つITを考えるきっかけになった。本当に大きな経験だった!
受験生の親に伝えたいこと
親: 最後に、青森大学 ソフトウェア情報学部を目指す子の親御さんに伝えたいことは?
子: 「理系苦手でもITに興味がある」子にこそ来てほしい!青森大学は地域とつながっていて、実践的な学びができるから、ITを使って“誰かの課題を解決したい”って子には本当に向いてます。地方でこそできる学びが、ここにはあります!
親: 自分の技術が社会に活きる、って実感できる学びってことやね。
子: うん、ここは“地方×IT”のリアルが詰まってる学部だよ!
本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。
コメント