【親向け】ノースアジア大学 総合政策学部の学び・雰囲気・就職をやさしく紹介!


ノースアジア大学 総合政策学部で学べる内容とは?

親: 総合政策って、聞き慣れないけどどんなことを学ぶの?

子: 簡単に言うと、「社会の仕組みを理解して、解決策を考える」学問かな。法律、経済、行政、地域政策、国際関係まで、いろんな視点から“社会の課題”にアプローチするんだ。

親: ずいぶん幅広いのね。専門はどこかで絞るの?

子: 3年生からゼミに入って、自分の興味に合わせてテーマを深掘りしていくよ。僕は地方行政に興味があるから、地域活性の政策を研究してる!

親: 社会に出たあとも、すぐ役立ちそうな学びね。

子: そう!理論だけじゃなく、実際の行政課題や企業活動とリンクしてるから、「学んだことを社会に返す」って実感が得られるよ。


公務員志望の支援・資格・ゼミ活動のリアル

親: 公務員を目指す人が多いって聞いたけど、本当?

子: 本当!総合政策学部の大きな特徴が「公務員対策の強さ」。専用講座があったり、外部講師による対策授業、模擬面接も充実してるよ。3年の夏から本格的に始めて、4年の春にはかなり仕上がる。

親: それなら安心ね。資格の勉強もできるの?

子: うん、行政書士、宅建、FP、TOEICなんかも対応してる。学部内に勉強会サークルもあるし、意識高い系の子も多いよ。

親: ゼミってどんな雰囲気?

子: 僕のゼミは少人数で、地方議会の現状を分析したり、実際に秋田県庁の見学に行ったり。座学だけじゃなくて、現場主義が根付いてるのが魅力!


ノースアジア大学キャンパスと学生の雰囲気

親: ノースアジア大学って、学生数が少なめな印象だけど…雰囲気はどう?

子: その分、アットホームだよ。先生との距離がめっちゃ近くて、履歴書の添削から面接練習まで何でも相談できる。学部の先輩とも仲良くなりやすいし、雰囲気はすごく良いと思う。

親: 真面目な子が多いの?

子: わりと真面目!特に公務員志望の子は早くから計画立てて動いてるし、資格系に強い子も多い。でも一方で、地元でのんびり将来を考えてるタイプもいて、いい意味で多様性があるかな。

親: キャンパスは通いやすい場所にあるの?

子: 秋田市内だから通いやすいし、バスも出てる。静かな環境で集中できるけど、必要な生活環境はちゃんと揃ってるよ。


ノースアジア大学 総合政策学部の就職と進路は?

親: 就職先はどんなところが多いの?

子: 公務員(市役所・県庁・警察・消防)が一番多いけど、金融、流通、地元企業の総合職、NPO、観光業、大学院進学までいろいろ。秋田に残る人も多くて、地域密着型の就職に強い印象だよ。

親: 就職活動のサポートは?

子: キャリア支援センターがすごく熱心。面接練習も何度でも付き合ってくれるし、先生たちも「どんな企業が合いそうか」まで一緒に考えてくれる。少人数だからこそ手厚いサポートが受けられる!

親: あなたはどうだったの?

子: 僕は秋田市役所に内定!ゼミでの地域調査の成果を自己PRで話したら、すごく評価してもらえて、地元で働く決意が固まったんだ。


一番の思い出は?

親: 大学生活で一番印象に残ってることって?

子: やっぱり3年の地域フィールドワーク!実際に秋田の限界集落を訪ねて、高齢化や買い物難民の現状を知って衝撃を受けた。その経験が今の行政志望のきっかけになったんだ。

親: 教科書じゃわからないことが、現場にはあるのね。

子: 本当にそう。肌で感じる経験があるからこそ、「自分がこの町に必要な人間になりたい」って思えるようになった。


受験生の親に伝えたいこと

親: 最後に、この学部を目指す子の親御さんに伝えたいことは?

子: 総合政策学部は、“将来まだ漠然としてるけど社会に関わる仕事がしたい”って子にも、“公務員になりたい”って明確な目標がある子にも合う学部です。ノースアジア大学は、少人数ならではの手厚いサポートと、地域密着のリアルな学びがあるので、自分の可能性をゆっくり広げていけますよ!

本記事は、早稲田大学国際教養学部に在籍し、進学塾を主宰する筆者が保護者の方に向けて執筆しました。内容は2024年度時点の情報をもとにしています。最新情報は大学公式サイトをご確認ください。

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